言いにくいことが言えるようになる伝え方―自分も相手も大切にするアサーション

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言いにくいことが言えるようになる伝え方―自分も相手も大切にするアサーション

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  • サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799329269
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0234

出版社内容情報

編集者の推し本


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言いにくいことが言えるようになる伝え方

内容説明

言いたいことをがまんしていませんか?相手の反応を気にして、言いたいことが言えない。言いすぎてしまったのではないか、と後から反省する。仕事ではがまんが当たり前だと思っている。アサーションで「自分」も「相手」も大切にしながら言いたいことが言えるようになる!

目次

1章 言いたいことをがまんしていませんか?(仕事では「がまんが当たり前」でしょうか?;能力のある人ほど、無意識のがまんをためている ほか)
2章 なぜ、言いたいことが言えないのか(がまんしながら「社会の知恵」に従っている;自分に合わない「常識」に縛られている ほか)
3章 アサーションで「思い」に気づき、自然体に生きる(コミュニケーションを通して人間関係をつくる;コミュニケーションにおける3つの自己表現 ほか)
4章 “実践”アサーティブに「思い」を伝える(「言ってみる」ことから始めよう;コミュニケーションは取引ではない ほか)
5章 「思い」を大切にするとは、自分に正直に生きること(固定観念にとらわれず、アサーティブに思いを伝える;がまんに使っていた「自己資源」を有意義に使う ほか)

著者等紹介

平木典子[ヒラキノリコ]
1959年津田塾大学英文学科卒業後、ミネソタ大学大学院に留学し、カウンセリング心理学を専攻(教育心理学修士)。帰国後、カウンセラーとして活躍する一方、後進の指導にあたる。立教大学カウンセラー・教授、日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授、統合的心理療法研究所(IPI)所長を経て、2019年より日本アサーション協会代表。臨床心理士。家族心理士。著書多数。日本におけるアサーション・トレーニングの第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

34
“アサーションとは、自分と相手、双方の意見を尊重するだけでなく、「伝え合い確かめ合う過程そのものを含めて大切にしていくこと」と言えるでしょう。” 言いたいことが言えない、逆に言い過ぎてしまう、どちらでもモヤモヤが駆けめぐる。そんなところに、感情スイッチが入ってしまったら、先に待ち受けるものは…はあ。言わないと伝わらないけれど、相手の話もちゃんと聞いて受け止めているか? うーん難しいね。怒りの前には「困っている」、嫉妬の前には「羨ましい」という気持ちがあるのだそうだ。この手前の状況を伝えるってことなのかな。2024/07/11

てん

10
自分の思いを伝えるためにまず必要なのは、自分の本当の思いを知る、自分に正直になること。新たな気づきでした。2024/08/21

GG読書家

8
平木さん2冊目。アサーションを適切に活用するためのシーンごとの事例を交え説明している。我慢するのは一番よくないことで、相手にも理解してもらいながら妥協点を見出すことが重要なようです。2024/06/10

minami@tw

2
オススメされたが、うーん。アサーションの理解には役立ちますが、具体的なやり方はちょっと物足りない。 とはいえ、こういう考え方も大事だな2024/01/21

ケンサン

2
アサーションは自分も相手も大切に…相手も自分も勝つウィン、ウインとは一線を画す。アサーションはリスペクトする気持ちを大切に…/意見や気持ちは変わって良い。変わる時は相手に伝える/些細な感情も丁寧に言葉に…/やめてほしいは正直に伝える/断る時はいきなりノーとは言わない/怒りの前の困っている気持ちを伝える/自分を守る怒りは溜めずに小出しにする/怒っていますと穏やかに言う/相手が怒っても、自分を責めない/嫉妬の前のいいなを正直に表現する/焦らず、まずは相手の言い分を聞く。●ありのままの自分を知り成長していく。2023/11/21

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