内容説明
「どう話すか」によって、人生は天国にも地獄にもなります。仕事、恋愛、家庭、雑談、初対面。人間関係が180度変わる!
目次
第1章 家庭・友人編(損―相手の話をきっかけに自分の話を始める 得―相手が話し始めたら「聞き役」に徹する;損―「要するに○○でしょ」と相手の話を要約する 得―「そうなんだ」と共感しながら話を最後まで聞く ほか)
第2章 飲み会・デート編(損―出欠の返事が遅い 得―とりあえず即答する;損―内輪だけで盛り上がる話をする 得―みんなで盛り上がる話をする ほか)
第3章 職場・ビジネス編(損―あいまいに話す 得―具体的に話す;損―自分で考えず、細かな指示をあおぐ 得―自分で考えて、逐一報告をする ほか)
第4章 ちょっとした言い換えで「得するフレーズ」厳選15
著者等紹介
五百田達成[イオタタツナリ]
心理カウンセラー。米国CCE,Inc.認定GCDFキャリアカウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て、五百田達成事務所を設立。個人カウンセリング、セミナー、講演、執筆など、多岐にわたって活躍中。専門分野は「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」「SNSと人づきあい」「ことばと伝え方」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
14
こうしたら良いよというよりも、統計的にこうしたら損するよ、得するよって話。特に職場など、様々な人と関わらなければならない場合など、わざわざ敵を作る必要もないので参考になるかな。具体的なケースも書かれているため、自分の身振りを振り返るという点では再読したいと思う。2024/04/28
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/11/01
あおい
1
「本当の自分をわかってもらおうとする」「話の腰を折る」「沈黙を埋めようとする」など、日常のコミュニケーションパターンを振り返り、多くの気づきを得ました。これらの行動は、私自身の心の余裕のなさから生じているのかもしれないと感じています。 まずは形から入るアプローチでも良いので、相手の感情をしっかりと受け止める習慣を身につけること。意識的に傾聴の姿勢を実践することで、より良い人間関係を築く第一歩になるのではないか。自分の反応パターンを少しずつ変えていくことで、相手との対話の質も変わっていくことを期待します。2025/03/29
Pたん
1
終始話し方のネタの列挙で、共通して言えるまとめのようなものがなく、軽い読み物で終わっている。今まで濃ゆい本ばかり読んできたせいか肩透かし感ある2023/10/28
ザラシ
1
自分の問題も、相手の問題もよくわかった感じがする。日常に当てはめて読むことで自分の反省点も浮き彫りになったし、人に対してモヤっとしていた部分も言語化された感覚だった。ただ、どちらかというと自己表現より印象を重視する感じだったので、読んでいて違和感あるところはある。とりあえず試してみるか。2023/10/13
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