内容説明
誰もが話を聞いてほしい、自分をわかってほしいと願っています。何を言っても、叱られたりバカにされたりしないと思える会議なら、発言は増えるでしょう。本音を伝えても関係が壊れないと信じられるとき、思っていることを正直に伝え合うようになります。大切なことは、ありのままのその人を受け入れ、安心してもらえる場をつくること。それは、誰にだってできます。自分から話すのが苦手な人でも大丈夫。場づくりには、聞くことのほうが大切だからです。
目次
1 相手を好きになる
2 相手が話しやすい場をつくる
3 褒めて心を開いてもらう
4 相手が話したいことを引き出す
5 話を盛り上げる
6 オンラインではどう話す?
著者等紹介
西任暁子[ニシトアキコ]
株式会社Solaris代表、ニシトアキコ学校主宰。スピーチコンサルタント、Podcaster、ラジオDJ。大阪生まれ、福岡育ち。アメリカへ高校留学後、慶應義塾大学在学中にラジオDJデビュー。東京FMなど全国32のラジオ局で番組を担当。15年間でインタビューした国内外の著名人は5000人を超える。MCをつとめた「Gaba G Style English シチュエーション別英会話」は、4億4千万ダウンロードを記録。iTunesオールタイムベストポッドキャスト賞を3年連続受賞した。その後、スピーチやコミュニケーションについて伝えながら心理学や哲学、宗教学、演劇、声と体の表現を探求。1年半のサバティカル休暇で自己に向き合い、「人間の本質はやさしさ」という体験的理解を得た。現在は、話し方教室やインタビューなど、すべての人に内包されるやさしさが表現される世界を目指して活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペコー
伊室茨
ポチポチ
エフ
ローマ奏者