内容説明
“社内で駆け引きをするな”“３日で１００点より３時間で６０点”“発言しないなら会議に出るな”ｅｔｃ．どんな時代・仕事にも通用する究極のベーシックスキル５０を紹介。
目次
１ コンサル流話す技術（結論から話す；ＰＲＥＰの型に従う ほか）
２ コンサル流思考術（「考え方を考える」という考え方；「考え方を考える」の具体例とメリット ほか）
３ コンサル流デスクワーク術（議事録書きをマスターする；議事録の具体的な書き方 ほか）
４ プロフェッショナル・ビジネスマインド（ヴァリューを出す；発言しないなら会議に出るな ほか）
著者等紹介
大石哲之［オオイシテツユキ］
１９７５年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）に勤務。戦略部門のコンサルタントとして、事業戦略の立案、Ｍ＆Ａ、業務改革プロジェクトなどに従事。その後、インターネットスタートアップ、コンサルティング、エグゼクティブサーチファームの創業・パートナーなどを経て、現在は海外に拠点を移し、投資家としてプライベートな活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
46
実態は知らないが、コンサルの年収は高いと聞く。それだけ激務ということだろう。高額な費用を負担するクライアント。それに見合う高い付加価値が求められる。自分が入社するつもりの緊張感で読む。「結論から話す」「端的に話す」「感情より論理」。「考え方を考える」「仮説思考」「意見をもって情報にあたる」。話す技術と思考技術。できていたこともあるが改めて認識する。「時間はお金」「スピードと質を両立」「人とは違う役割を果たす」。マインドも大切。コンサルでなくてもプロ意識を持つのは当然。お金を払ってくれる誰かがいるのだから。2024/08/04
き
45
仮説と検証のサイクルを高速で回すことを取り入れたいと思った。2021/09/14
とみかず
17
コンサルでなくても、一年目でなくても役に立つ本でした。ビジネスそれ以外でも必要とされるスキル、経験で学び、感覚で対応してきた部分も、言語化され理解しやすく、メソッドも明確。自分を「振り返り」、「向上」させる、「きっかけ」にしたい一冊でした。2023/03/04
ヒロキです
16
Kindleで通勤中に読書。若手時代は兎も角客観的なデータを重視しろが確かになと一番思った。他、ワンスライドワンメッセージとかはよく聞く話なので改めて参考になった。内容は良くも悪くも濃くないので、疲れた通勤中に読むのに最適だった。2025/07/16
魚京童！
14
その通りなんだけど、これを学ぶ気がある人とない人にわかれる。できる人とできない人にわかれる。やる必要がある人とない人にわかれる。あなたはどの立場って感じだよね。仕事がすべてじゃない世界でやる必要がありませんって言われたら、あなたに任せるものはありません。としか答えられないよね。2025/01/03
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