内容説明
誰にだって「落ちる」ときはあると思う。でも、別に悪いことじゃない。きっとふだんがんばりすぎの状態とバランスをとっているだけだ。動けなくなるのは、次に動きだすためのスイッチ。ネガティブなように見えるけど、実はポジティブなことなんだ。―進学校→大学中退→カリスマホスト→経営者。歌舞伎町出身の異色の経営者が綴る人生の歩き方。
目次
1 今ヂカラをつけろ(夢を言い訳にするな;逃げグセがついていないか? ほか)
2 勘違い(「好き間違い」をしていないか?;なんかやることやった感 ほか)
3 担う精神(パン屋になれ、日本を担え;ぼくのための君のためのぼくのこと ほか)
4 揺れる心(不安を歓迎する;ひとりネガティブキャンペーン ほか)
5 自分をあきらめるにはまだ早い(自分に対して無責任すぎる;無関心が最も無責任で悪なこと ほか)
著者等紹介
手塚マキ[テズカマキ]
歌舞伎町でホストクラブ、BAR、飲食店、美容室など10数軒を構える「Smappa!Group」の会長。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。JSA認定ソムリエ。1977年、埼玉県生まれ。埼玉県立川越高校卒業、中央大学中退後、歌舞伎町で働き始め、NO.1ホストを経て、独立。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を立ち上げ、街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでも理事を務める。2017年には歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」をオープンし、話題に。2018年12月には接客業で培った“おもてなし”精神を軸に介護事業もスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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