内容説明
「どこから始めて、いつ、何をやればいいか」が見えてくるプロジェクトマネジメントの最良の入門書。
目次
マンガ 人はある日、突然リーダーになる
1 そもそもプロジェクトって何?
2 そのプロジェクトは誰のため?何のため?
3 どうやってチームをまとめるの?
4 いつまでに何をすればいいの?
5 プロジェクトを振り返ろう
巻末付録 そのまま使えるワークシート
著者等紹介
芝本秀徳[シバモトヒデノリ]
人と組織の実行品質を高めるコンサルタント。品質と納期が絶対の世界に身を置き、ITベンダーにおいて大手自動車部品メーカー、大手エレクトロニクスメーカーのソフトウェア開発に携わる。その後、パッケージソフトウェアの開発、マーケティングを統括するプロダクトマネジャーを経験したのち、コンサルタントに転身。現在は幅広い業種を対象に、戦略策定、経営幹部育成、PMO構築、ITシステム構築支援など、クライアントとともに問題解決をおこなうファシリテーション型コンサルティングを展開。現場と経営をつなぐ問題解決の手法には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
33
プロジェクトメンバーが常に理解がある味方ばかりとは限らないので、メンバーのニーズや課題を理解しながら、解決しつつ、プロジェクトをハンドリングしていかねばならない。 人を動かすためには、相手の求めるものを提供し、こちらが求める結果との価値の交換を実施する事に他ならない。常にメンバーは見方になれると考え、目標を明確にし、相手の世界を理解し、相手にとって価値があると思えるものは何かを日々考える。そして普段から、相手の仕事の進め方の好みを理解し、プロジェクトの目的を忘れずに前へ進めるのだ。2020/05/30
ctakekun
3
PMはカーナビ。パフォーマンス、時間、資源の3つはトレードオフ。 2020/08/10
estarriol
3
書いてある内容は基本的なことなんだろうけど、プロジェクトマネジメントの本は初めて読んだので、興味深い内容が多かった。「業種や会社の風土によって仕事の進め方は様々だし、参考になることがあるのかな」と思ったが、一般化された内容が多く、自分の仕事にも応用できそうだった。➤プロジェクトとは 「繰り返しのない一回きり」 の活動➤結果はマネジメントできない。プロセスをマネジメントする。カーナビのように。➤ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャーで、する事をMECEに構築➤チーム成長の4段階とリーダーの振る舞い等★★★☆2020/04/12
kim
3
プロジェクト単位で仕事をしているが、常にトラブルがありスムーズにいかない。少しでも改善できないかと手に取る。課題ログを作成して関係部署と共有化(フォーマットは要検討)、KPTフレームワークでの振り返り。Keep良かったこと、続けたいこと、Problem問題点、改善したいこと、 try次に試したいこと。この2つは取り入れたい。2019/03/13
kousuke
2
図解がわかりやすく理解が進んだ。実用的だと思う。2022/08/07
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