出版社内容情報
累計85万部を超える人気シリーズの最新刊。2008年3月初版発行で15万部以上のヒットとなった『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』の8年ぶりの第二弾。数字が読めると、世の中の見え方、こんなに違う!
内容説明
経済の数字から、報道されない日本の現状と将来を見るには?決算書から、一目でいい会社を見分ける方法とは?数字が読める人と読めない人の小さな違いとは?絶対に譲れない数字力の四つの基本とは?世の中を読み解く鍵は「数字」にあり!あなたもいますぐ数字が読めるようになる90分養成講座。
目次
第1章 数字が見えると、世の中が見える(全体の数字が分かれば本質が見える―名目GDP、一般会計予算などから日本の課題を見る;数字の基礎的な知識が分かれば、世の中がもっと見える―気になる企業の決算書にも、報道されない政治の裏側が見え隠れする ほか)
第2章 基本的な「経済」の数字と定義を知る―経済の数字から、日本の現状と将来が見える(日本の人口―少子高齢化、この現代日本最大の課題は、出生率から分かっていたことなのに、どうしてこれまで手がつけられないできたのか?;日本のGDP―GDPの計算式、名目GDPと実質GDPの違いが分かりますか? ほか)
第3章 基本的な「会計」の数字と定義を知る―決算書が一目で分かるようになる(会計の基本を学ぶ;貸借対照表を見れば、一目瞭然!―強い!ファーストリテイリング。この先、二、三年が勝負、日本マクドナルド ほか)
第4章 「数字」の見方 四つの基本(重要な数字とその定義を知っておく;全体の数字の中での位置づけを知る ほか)
第5章 「数字力」を鍛える11の習慣(新聞のリード文を読んで、関心の幅を広げる;つねに数字で考える ほか)
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問のほか、名古屋大学客員教授も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。京都大学法学部卒業後、東京銀行入行。米国ダートマス大学タック経営大学院留学、MBA取得。その後、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。後に、日本福祉サービス(現セントケア)を経て、1996年、独立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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