内容説明
『車輪の下』で知られる青春文学の巨匠、ノーベル文学賞作家ヘッセが贈る人生の応援歌。ヘッセの小説、詩、エッセイ、手紙などから厳選した魂の言葉。
目次
1 自分自身の道を歩め(自分自身の道を歩め;自分で自分を認めよう;今の自分が本当の自分だ ほか)
2 悩みも悲しみも喜べ(悩みも悲しみも喜べ;心の平安は日々戦いとれ;苦しさを見据える強い心を持て ほか)
3 わがままに生きよ(わがままに生きよ;全責任をもってわがままに;わがままかつ謙虚に ほか)
4 人は喜びがなければ生きていけない(人は喜びがなければ生きていけない;素直に喜ぼう;本物の才能はいろいろな形であらわれる ほか)
5 この世界に愛を増やそう(この世界に愛を増やそう;愛があればすべては価値を持つ;愛がある者が勝利する ほか)
6 考えるのをやめてみよう(考えるのをやめてみよう;無心に世の中を観察してみよう;真の喜び ほか)
7 いつでもどこでも幸福になれる(いつでもどこでも幸福になれる;幸せになれるのはたくさん愛せる人だ;幸福は魂でしか感じられない ほか)
著者等紹介
ヘッセ,ヘルマン[ヘッセ,ヘルマン] [Hesse,Hermann]
1877~1962。1877年、ドイツのヴュルテンベルク州カルフに宣教師の子として生まれる。14歳で難関の試験に合格し神学校に入学するが、一年未満で退学。その後入ったギムナジウムもすぐに退学し、書店員などさまざまな職業を経験する。1904年、26歳で発表した『ペーター・カーメンツィント』(『郷愁』)が認められ、小説家・詩人として多くの作品を執筆。第一次世界大戦時にはスイスに住んでいたが、戦争の影響や家庭の不幸などにより神経を痛み精神科医の治療を受けた
白取春彦[シラトリハルヒコ]
青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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