茅乃舎だしで毎日ごちそう―かんたんに極上の味わい

八代 恵美子【著】/久原本家 茅乃舎【協力】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2015/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 136p／高さ 23cm
• 商品コード 9784799316108
• NDC分類 596
• Cコード C0077

内容説明

コク旨肉じゃが、京風カレーうどん、春菊のごまだし和え、だし旨チーズピザ、ごろっと根菜きんぴら、ごぼうのポタージュ、絶品だしからあげ、ニラたっぷりチヂミ、かりかり梅ひじき、だしがらふりかけ…化学調味料・保存料無添加のだしを使った野菜たっぷりレシピ８５。

目次

１　いつものお料理水をだしに替えるだけで味がバージョンアップ（お母さんのカレー；京風カレーうどん　ほか）
２　時短で常備菜野菜がおいしい「だしマリネ」（だしに野菜をつけこむ「だしマリネ」；ダブル大根サラダ　ほか）
３　袋を破って和えるだけ絶品だしごはん（パセリたっぷりガーリックライス；生七味のだしペペロンチーノ　ほか）
４　だしをとった後も捨てないで！まだまだ美味しい「だしがら」レシピ（お弁当レシピ；ご飯のおともにだしがらをどうぞ　ほか）
５　野菜の風味はすべて「野菜だし」におまかせ！（だし入りミートソース；鶏のだしまぶしグリル　ほか）

著者等紹介

八代恵美子［ヤシロエミコ］
フードエディター、フードコーディネーター。株式会社ａｔｒｉｏ代表取締役。数多くの女性誌や実用書、書籍における食の分野で、長年編集者として活躍。２００４年、培ってきた経験を生かし、主婦の目線、動向、ライフスタイルをベースにした人気生活情報誌、月刊「Ｍａｒｔ」（光文社）創刊スタッフとして携わり、数々のブーム作りに貢献。現在に至る。その傍らフードコーディネーターとして誌面、料理ムックにてレシピ・コーディネートを提案。雑誌のみならず、食品メーカー・カフェや飲食店を中心にコンサルティング、商品開発やレシピ、メニュー提案、テーブルコーディネートもこなす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[たまきら]

母が「おいしいから」といつも送ってくれるのですが、ごく最近までまさかレシピ集まであるような人気のメーカーとは知らなかった。袋を破っていつもみそ汁に使っているのですが、「おお、これは考え付かなかったなあ！」と思うレシピもあって楽しかったです。でもシンプルにこれからも行く気がする。

2018/10/10

[よこたん]

店先から漂ってくる、かぐわしいカレーや焼き鳥の匂いに負けず劣らず惹きつけられる、うどん・蕎麦屋さんのだしの匂い。何をどうやったらあんな濃厚な良い香りの旨みの濃いだしができるんだろう。立ちのぼる香りをふうぅんと吸いこんだら、食べる前からもう美味しい。だしは偉い。茅乃舎のだしを丸ごと活用するレシピが満載。普段なら水で調理するメニューを、だしを使ってやってみるとは！　だしで茹でたポテトのサラダ、ゆで鶏、ゆで豚を、自家製だしで試してみたい。料理の写真が全体的にうっすら茶色いのはだしをまとっている証なんだろうな。　

2017/04/14

[anne＠灯れ松明の火]

友達から、茅乃舎だしをプレゼントされ、大事にボチボチと使っている。ほかの本を検索していたら、偶然ヒット！　本まで出ているんだ～！　隣市にあったので、借りてみた。だし汁をつくるだけでなく、袋を破って、粉末そのままを使ったり、だしをとった後のだしがらを使ったり、といろいろなレシピがある。いくつか作ってみたが、どれも美味しかった。

2018/07/26

[tak]

今度、友達にお土産であげよう。

2017/06/09

[雪音]

全部、茅乃舎だしを使った料理でした(^_^;)だしの作り方があったら良本だとは思いますが汗。ちとお高いんで、だしは買おうとは思わない。でも出てくる料理が美味しそうなので、自分で作っただしで、これらの料理を作ってみたい。

2016/02/12