内容説明
経営の本質とは何か?経営者として生きるとは?長く伸び続ける会社と経営者に共通するものとは?経営コンサルタント小宮一慶20年の知恵と使命がこの1冊に!
目次
序章 良い会社とは何か?社長の仕事とは何か?(良い会社を定義する;良い会社の要件 ほか)
第1章 社長と社員の基礎力を高める(働く人の基礎力を高める;並の人をスーパーマンに育てる ほか)
第2章 社長が持つべき仕事観(仕事に対する思い込み;仕事に対するモチベーションを阻害するもの ほか)
第3章 社長が知っておくべき人材育成の要諦(人材育成の基本;良いところを見つける ほか)
第4章 社長としての人物力(社長が語るべき三つのこと;理念を語る ほか)
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。81年に京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監査員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まさきち
35
社員の身ながら参考にと思い読了。色々と参考になる点がありためになったがやはり一番心に残った言葉は『「良い仕事」を目的とする限り、終わりはない。』努力し続けます。2014/04/13
とも
23
100冊も本を書いている事が本当にすごい事だと思う。それだけ色々な方面の方に認められているということなんだろう。 素直に謙虚に。 松下幸之助さん、稲盛和夫さんの本、論語を読んでみよう。2020/12/06
コアラ太郎
11
10回は最低読まなければいけないと思った本だと思います。確かに、耳が痛くなる話もあります。しかし、人間謙虚でなければ、成長しないですよね。腑に落ちるような理念を上げ、それを自分よりも高いところに置いて、逸れていないか自己反省するところからはじめなければいけません。当たり前なことだからこそ、凡事徹底することが大切なんだと、教えてくれます。2014/04/22
KOHDA
8
読み易く、「すっ」と心に染み入り、かつ「ズドン」と刺さる感じでした。携帯し何回も読み直していきたいです。「お金を追うな、仕事を追え」まさしくです。黄金の奴隷たる勿れ…2014/12/10
白くま
8
旦那さんが会社を経営しているので読んでみました。目次が内容を簡潔にまとめたもののようになっています。とくに「社長が知っておくべき人材育成の要諦」が参考になりました。松下幸之助、稲盛和夫、カーネギー、ドラッカー、「ビジョナリー・カンパニー」「論語と算盤」を読んでおきたいと思います。2014/05/11
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