どならない子育て

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799313732
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

NHKあさイチ、朝日新聞、読売新聞で話題!つい子どもにキレて自己嫌悪…そんな私にサヨナラ!

目次

準備編(目標は「どなる頻度を10→6に」;とにかく練習して身につけましょう;バッドサイクルとグッドサイクル)
1 どならないですむためのコミュニケーションの基本(しつけってなに?)
2 どならないですむためのしつけの基本(よい行動には、よい結果=「よかった体験」を;悪い行動には、「罰や制裁」?;悪い行動には、悪い結果=「しまった体験」を;家のルールも大事;「よい結果」と「悪い結果」、「ほめること」と「叱ること」、どちらが大事?)
3 どならない子育て実践編1―効果的にほめる(ほめることの効果とは?;効果的なほめ方の4つのステップ;ほめるときのコツは「スモールステップ」!;そのほかのほめるコツ;ほめることについてのよくある質問)
4 どならない子育て実践編2―事前に子どもに説明する(予防的教育法の3つのステップ;予防的教育法のコツ)

著者等紹介

伊藤徳馬[イトウトクマ]
1978年愛知県生まれ。2001年青山学院大学経営学部卒。民間企業を経て2004年に茅ヶ崎市役所に入庁。2007年から現職の子育て相談・児童虐待担当になり、2010年にどならない子育て練習法(そだれん)トレーナー資格、2012年トレーナー養成資格(TOT)を取得。また、2010年から「そだれん」講座の事業化に携わり、現在は年に2~3回、講座を担当。そのほか、「そだれん」のダイジェスト版講座・研修を市内外で年に10数回、「そだれん」のトレーナー養成を年に1~2回行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

47
職場本。旦那さんが研修でコモンセンス・ペアレンティングを聞きかじって来たので、参考になるかもと思って職場から持ち帰り、旦那さんが読了したあと私もついでに読んでみました。ベースは応用行動分析みたいなもんなので、知ってることしか書いていないんだけど、この本の良さは、これさえ実践すれば全て解決するとは言ってないことだと思う。どなることをちょっと減らせるといいね、みたいな謙虚さ。コモンセンス・ペアレンティングの一番の売りはロールプレイだと思うので、読んだらまずは試してみるといいですね。2017/05/05

はな

37
分かっているつもりでもわかっていなかった叱り方。どう叱るのかそしてほめ方も記載してあり具体例があったのがよかった。抽象的な言葉がわかるわけではない。子どもの年齢をきちんと親は考えないといけないなぁと思いました。3歳以降の子に有効なのかな?具体的に言っても通じない年齢からできるのだろうか…。第2弾も読んでみたい。2015/11/12

ひろ☆

22
怒鳴る頻度を10から6にするのが目標。行動を具体的に伝える。共感。子供の目線に合わせる。悪い時だけ叱るのではなく、良いことをした時も褒める。本当、子育て本を読むと、子供に限らず、人間関係、部下への接し方と一緒だなって思う(笑)2014/09/06

アルカリオン

14
「二度と怒鳴ってはいけない」ということではなく、できるときにやればよい、という現実的なスタンス。効果を感じたら実践回数を増やしていけばよい▼p90- 怒りや嫌味が込められた「なんで〇〇するの!」は子供を混乱させるだけ。子どもが理由を答えるために「だって」と言いかけると即座に「だってじゃないでしょ!」と言うようだと注意したい内容はなおさら伝わらない。伝わらないと親がしんどくなるだけ▼▼読んだ後、食卓等の目立つところに置いておくと怒鳴ることが減った。2021/07/11

しぃ

12
完全にどならないのではなく、どなる割合を少しずつ減らしていこうという方向性なので、随所にそんなニュアンスの記載があってほっとします(笑)練習するっていうのが他にはない感じ。でも確かに子育てって大変な仕事なのにぶっつけ本番で毎日手探りだもんなあ。これは知っていると武器になる考え方の本だと思います。2016/05/14

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