内容説明
あらためて味わいたい、四季のある美しい国に生きる幸せ。日本古来の行事と暮らしを吉元由美の情感溢れる文章と片岡鶴太郎の美しい絵で綴ります。なじみ深い「お正月」「ひな祭り」「端午の節句」の本当の意味は?「蓬摘札」「芒種」「蟋蟀在戸」とは?知らなかった日本に出会える本。
目次
一月 初日の出
二月 立春大吉
三月 魔除けの霊樹
四月 佐保姫舞う
五月 薬狩り
六月 田の祈り
七月 朝花摘み
八月 お盆さま
九月 金の月 銀の月
十月 天地の恵み
十一月 久米舞
十二月 一陽来復
著者等紹介
吉元由美[ヨシモトユミ]
東京生まれ。成城大学英文学科卒業。広告代理店勤務の後、1984年作詞家デビュー。これまでに杏里、松田聖子、中山美穂、山本達彦、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。エッセイストとしても幅広く活動。また「吉元由美のLIFE ARTIST」を主宰。「魂が喜ぶように生きよう」「私たちは人生のアーティスト」をテーマにサロンセミナー、講演などを展開している
片岡鶴太郎[カタオカツルタロウ]
本名・荻野繁雄。1954年東京・西日暮里に生まれる。幼い頃より、役者に憧れ、高校を卒業後、片岡鶴八に弟子入りする。テレビのバラエティー番組などの出演を重ね、現在はドラマ、映画など様々なメディアで活躍し、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、ブルーリボン助演男優賞などを受賞している。画家としては、1995年初の個展「とんぼのように」開催以来、全国各地で開催された個展はいずれも好評を博す。また、2001年6月パリでの海外初の個展「紅蜻蛉」でも多くの来場者を魅了した。1998年に群馬県草津に片岡鶴太郎美術館、2002年には石川県山中、佐賀県伊万里に片岡鶴太郎工藝館、2003年7月には福島県に飯坂に片岡鶴太郎美術庭園を開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あつひめ
響
じじょ
いたいけなべあ
coco.