内容説明
無試験先着順の入塾で、首都圏最難関中学に驚異の進学率を誇る、大人気教室の授業を実況中継、家庭教育でも使えるヒントが満載。この1冊でオリジナル教材を一挙公開。家庭でもできる教材のつくり方つき。
目次
第1章 新小3初日の授業(授業前に緊張感を高める;最初のパズル「道を作る」;「道を作る」の例;ポイント制のルールで、見直しの習慣をつける;2つめのパズル「計算ブロック・たし算」;生徒自身に解説させる;「計算ブロック・たし算」の例;自分の力で勝ち取る喜び;獲得ポイントは、目に見えるように;最強の「計算ブロック・スケルトン」;「計算ブロック・スケルトン」の例;コラム・パズルの作り方;「道を作る」の作り方;「計算ブロック・たし算」の作り方)
第2章 小4以降の算数の授業(「おきざりコーナー」とは;小4の黒板授業;小4の文章題の授業;小4文章題の例;先着1名様タイム;お楽しみテストで復習;お楽しみテストの例;授業のノートがテキストに)
第3章 小6後半の算数の授業(ボーナステスト;ボーナステストの例;ボーナステストのポイント制;入試直前にショックを与える;「満点宣言!」ルールもある;入試を意識するのは、小6の9月下旬から;思考力アップのための問題を解かせる;思考力アップ問題の例;解けそうな問題から解きはじめる;正しい入試の受け方とは;いったんあきらめるのも作戦のうち;最後のラストスパート問題;ラストスパート問題の例)
第4章 小6後半の国語の授業(宮本算数教室の国語の授業とは;国語のポイント;国語が極端にできなかった2人;推理パズル;推理パズルの例;国語辞典を使った漢字の書き取りテスト;入試直前の漢字書き取りテスト)
第5章 小6最後の授業(最後の授業のアジテーション;最後に、ミニ卒業式;最終日のアジテーションの効果)
著者等紹介
宮本哲也[ミヤモトテツヤ]
1959年、大阪生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。学生時代に塾業界に足を踏み入れたのを機に、究極の指導方法を模索し、いくつかの大手進学教室講師を経たのち、1993年、宮本算数教室を設立。「生きる力としての学力を身につければ、そのささやかな副産物として、入試の合格が得られる」と独自のスキル(無手勝流=指導なき指導、The art of teaching without teaching)により、無試験先着順の教室ながら、最終在籍生徒のほとんどが首都圏の最難関校(開成、麻布、栄光、筑駒、駒東、桜蔭、フェリス)のいずれかの学校に進学という実績をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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