内容説明
色とりどりの花。白いフリルのドレス、ブルーのサッシュの女の子たち。庭園、野原で遊ぶ子どもたち。「ヴィクトリア朝」の人々が憧れた、古きよきイングランド、ノスタルジーあふれる情景!英国・ヴィクトリア朝の人々にこよなく愛された画家!その画業をたどる初めての1冊。
目次
第1章 ケイト・グリーナウェイの生涯(ケイト・グリーナウェイの主要作品)
第2章 グリーナウェイ・ドレス(ドレス;アクセサリ ほか)
第3章 いかにもグリーナウェイらしい(庭園;花 ほか)
第4章 意外な側面(小さな冒険;グロテスク ほか)
第5章 時代を垣間見る(みんなでお茶を;中流家庭の女性の義務 ほか)
著者等紹介
川端有子[カワバタアリコ]
京都市生まれ。神戸大学文学部卒業。関西学院大学博士課程単位取得満期退学。イギリス、ローハンプトン大学でPh.D.取得。現在、日本女子大学家政学部児童学科教授。日本イギリス児童文学会会長、日本ヴィクトリア朝文化研究学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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