内容説明
仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するための今すぐできる仕事のヒント、教えます。会社で生きぬく「武器」を身につけろ―あなたのスキルを瞬時に上げる87のテクニック。
目次
1 報連相のコツ
2 会議のコツ
3 メールのコツ
4 文書作成のコツ
5 コミュニケーションのコツ
6 時間のコツ
7 チームワークのコツ
8 目標達成のコツ
著者等紹介
河野英太郎[コウノエイタロウ]
1973年岐阜県生まれ。日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業専務補佐兼GBSコンピテンシー開発担当マネージャー。1997年東京大学文学部卒業。同水泳部主将。大手広告代理店、外資系コンサルティング会社等を経て、2002年より現職。コンサルティング・サービスからアプリケーション開発・保守までを行うグローバル・ビジネス・サービス事業を束ねるエグゼクティブの補佐と、同事業の全新入社員~3年目社員からなる組織のリーダーを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
173
まあまあ。99%の人がしていないのかはさておき、社会人になりたての人が読んだりしたら役立つやいようが平易に、細切れになって書かれている。たはだ、そこであえてタイトルなどで入社一年目などと読者を限定しないようにしているのが、幅広い人に読まれる要因なのかも。実例は少ないが具体的な行動が多数書かれているから、どうすればいいのかがわかりやすい。2019/05/23
hiro
117
仕事を効率的に進めるためのコツを8章(報連相、会議、メール、会議文書、コミュニケーション、時間、チームワーク、目標達成)にまとめた本。2時間位で読めるし、各項目が見開きで読めるなど、大変読みやすい本だった。今更と思うことも多いが、なるほど実践してみようかなと思うこともあった。特に、若いビジネスマンにはよい本だと思う。私が一番心に残ったのは、チームワークのコツだった。その中でも‘手の届くフライは自分で捕る’、‘自分のために人を育てる’、‘失敗はリーダーの責任と考える’の3つは、忘れないようにしたいと思う。2013/03/24
mukimi
108
20代のうちはこういう本を読む暇もなく誠意と体力だけでむしゃらに努力して恥をいっぱいかいて自分と社会の関連性を認識していくのも悪くないと思う。自分がそうだった。でも働き方改革により効率主義の時代になりつつあるし、社会は優秀とか無能とか決めたがるし、人の評価は気になるし、人に迷惑かけず気持ちよく働きたいから、社会の細やかなルールを知っておくに越したことはない。社会人生活の指南書としてよく出来た本だった。ストレスが溜まった時に読む本を数冊決めておく、というのがいいな。私も本棚に精神的非常時用の本を確保しとこ。2023/03/26
☆ゆう☆
101
いかにして自身の仕事効率をあげるか、そのためのコツが詰まっている。どれを採用するかは読み手が選べは良いと思うが、どれも基本的なこと。日頃から実践していて当たり前、出来ていて当たり前のことばかり。それゆえ途中でそんな当たり前のことができていないことに気付かされてハッとする。気を引き締めたいときに読むと良さそう。個人的には、秘書という職業柄「メールでは、あなたのマナーも見られている」という箇所にドキっとした。しかしそれは言葉遣いだったり、丁寧な言い回しだったりということではない。確実に読んでもらえる工夫を。2016/06/08
大地
74
社会人2年目の今読んで良かったと思う一冊。ひとつひとつが簡潔に述べられており、読みやすく、理解しやすい。当たり前の事が多く書かれているが、出来ていない事も多く、意識して実践していこうと思う。定期的に読み返して、チェックして使っていきたい。2014/08/17
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