ヴァルキリーコミックス 姫騎士さんとオーク 〈ｖｏｌｕｍｅ １〉

ＢＬＺ

キルタイムコミュニケーション（2016/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799208663
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

人やエルフ(耳の長い魔力にたけた種族)、オーク(豚の特徴を備えた亜人)にコボルド(犬の特徴を備えた亜人)など、あらゆる種族があらゆる正義をふりかざして激突した大戦争も今は百年前の昔。我々の知る現代と大差ない秩序立った社会を形成するに至っていた。そう、人の法と正義を執行した姫騎士と、蛮族の代表格とされていたオークの二人が恋に落ちる位には。面白い。全体的にちょっと画力が足りてないのが惜しいけど、いわゆる異種族間恋愛ものとして良く出来ている。二人のやりとりに終始ニヤニヤしながら読了(以下コメ欄に余談)。

2016/02/29

[きのと]

別にどうでもいい感じの。無茶苦茶言ってるのはいいな

2022/07/09

[金目]

作者を「カリオストロの魔女」で知ったので、芸風の広さに脱帽･･････と思いきや、根底にあるものは同じ感じ。それぞれの種族がそれぞれの正義を振りかざして戦ってから100年、猿と豚はそこそこ楽しくやっています。･･････爆発しろ！　最後の一言に合わせるために36ページ費やすって作り方は好き。龍に対する年代の反応の違いが、妙にリアリティある

2018/01/21

[あうたん]

今の世界観は好きけど、100年前の戦争もすごく気になる！

2019/11/24

[ろろ]

設定を使いこなしてるところもあれば、持て余してるのもあって、良くも悪くも、といったところ。姫騎士とオークのまったり日常系になるのかな。ところどころ上手に設定を使って表現されてるシーンは印象に残って素敵なんだけど、細かいところまで説明不足というかぼんやり誤魔化してるように見える箇所も。

2016/08/31