出版社内容情報
仕事もプライベートも休み方が9割!
リトリートとは、自然の中で自分を整える休養術のこと。もともと転地療法や撤退、避難所の意味があります。
欧米では、仕事で疲れが溜まったビジネスパーソンなどが、数日、自然豊かな場所で休養する、などが一般的です。肉体労働より頭脳労働の多い現代の私たちにとっては、ただじっとしている「消極的休養」より、自然の中で適度に体を動かす「積極的休養=アクティブレスト」が、非常によいリトリートになります。
本書では、長年リトリートツアーやガイドなどを行っている著者が、初めての人にもわかりやすく「リトリート休息術」を紹介 ! 1分から1泊まで、自宅やオフィスでできるものから、大自然の中で行なうものまで、さまざまなアクティビティとそのコツをあますことなく紹介します!
目次
第1章 「リトリート休養術」で本当の自分を取り戻す(古くて新しい休み方「リトリート」とは?;忙しい人ほど「リトリート」が必要な理由 ほか)
第2章 旅嫌いでもOK!リトリートがいいのは、こんなところ(日常を離れて、出かけてみよう;リトリートで泊まるなら、こんなところ)
第3章 自然と「つながる」ことで「ととのう」リトリート(いつもの場所から離れて、自然の中へ;自然とつながる;生き物とつながる ほか)
第4章 1分から始める!暮らしの中のプチ・リトリート(職場で、自宅で、毎日プチリト;平日朝にととのう ほか)
著者等紹介
豊島大輝[トヨシマタイキ]
ネイチャーセラピスト。ホリスティックサポート代表。1975年大阪府生まれ。千葉県の「亀山温泉リトリート」など、リトリート施設のプロデュース・運営を行なう。アウトドアを趣味とする一家に生まれ、幼少の頃より自然に親しむ。父が転勤により休みがなくなり、脳梗塞を発症したことにより家庭環境が一変。体調を崩した父やその介護疲れで後に精神を病んだ母を看る毎日になる。人は自然から離れると病気になると子供心に感じ、同じような境遇の人の支えになりたいとウェルネス業界のキャリアを志す。健康連動指導士やセラピー関連の資格を複数取得、転地による癒しを目的としたタラソテラピーセンター「テルムマラン・パシフィーク」の運動療法セラピストとなる。「亀山温泉リトリート」をオープン。業界では「リトリートの達人」と呼ばれており、公立中学校での出前授業、各種学校での講師のほか、リトリート施設の開業や体験型の企業研修についての相談も多く寄せられている。今回が初めての著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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