若杉ばあちゃんの今日も明日も身軽な暮らし―医者や薬もご縁なし

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若杉ばあちゃんの今日も明日も身軽な暮らし―医者や薬もご縁なし

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799112205
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0077

出版社内容情報

若杉ばあちゃんは今86歳。京都で一人暮らし。シンプルだけど滋味深い食事をつくり、月の生活費は5万円以下。節約しているわけじゃないから毎日楽しく、心豊か。体は元気で、悩みやストレスもなく医者いらず。「これだったら私も年金で生活できる」って喜ぶ人や、「もっと教えて」の声に応えて、ばあちゃんの幸せに生きる智慧を、たっぷりの写真と文でご紹介。歳を重ねるほど、体も心も身軽になれる1冊です。

【目次】
第1章
ばあちゃんの一人暮らしは快適、万歳
・サラッと自由に。喜びが尽きない暮らし方
・「あれがほしい、これがほしい」の欲望がないから軽快
・身軽な暮らしをつくるのは,昔ながらの物と習慣
・30年前の服でも、リメイクしたらとってもオシャレ
・一汁一菜。献立も買い物もその日の気分で
・お通じよし、肩こり腰痛、不調なし
・足はポカポカ、骨は丈夫で、医者・くすりいらず
・年中ワクワクする暮らし
・死ぬまで元気でいたいから
・一人で気楽に豊かに生きる糧になるもの
第2章
モノもお金も最小限の、身軽な暮らし
・これ食べてたら、年金生活で十分
・困っている人への「お互い様」と、たまの贅沢
・お金はお足。足が生えて出ていくものだから大切に
・土から産まれる土産をお裾分けし合う暮らしがいい
・世界のインフレが日本にも。どう食べていく?
・なんでも買う時代は、やがて終わりが来る
・尊い宝は土が産む。これからの時代を救うのは「土の経済」
・考えるとは「神返る」。「自然大学」は学びがいっぱい
第3章
ばあちゃんは人にも自分にもストレス知らず
・言いたいことを言ってオープン。元気で悩みなし
・ばあちゃんの行くところ揉めごと一切なし
・知らない人にもストレートに言うだけ
・その人のことを想えば聞いてくれる
・心が歳を取らない理由
・水のようにサラサラ生きて、冬は短い手紙を書きます
第4章
ばあちゃんの食はとってもシンプル
・ごはんを昔に戻せば病気や介護とは無縁
・5:2:1。自然の摂理に沿うバランスに
・体は水でできている。ばあちゃんは3種を使い分け
・料理は勘と塩。減塩ブームは塩梅が悪い
・今の人は、肉と甘いもん、両方の病気をつくってる
・生理が整う食事法。子どもが授かる食事法
・心と体を立て直す食べ方
・バランスがとれる中庸の食べ物
第5章
人生は今日と明日のくり返し
・「好きこそものの上手なれ」で、人生を豊かに
・人生はいくつになっても変えられる
・快食、快便、快眠。終活もスッキリ
・昔の食事と暮らしを取り戻すことが、備えになる
・言葉と行いで四苦八苦を断ち、笑顔の自分に
・あの世に行くのも喜びだなと思える理由
・死ぬ時は、自分の墓穴を自分で掘って、その中に入りたい

内容説明

86歳、モノもお金も最小限。月2万円台の借家で一人暮らし。月5万円でお釣りがくるほど豊かな衣・食・住、人付き合いの秘訣。

目次

第1章 ばあちゃんの一人暮らしは快適、万歳(サラッと自由に。喜びが尽きない暮らし方;「あれがほしい、これがほしい」の欲望がないから軽快 ほか)
第2章 モノもお金も最小限の、身軽な暮らし(これ食べてたら、年金生活で十分;困っている人への「お互い様」と、たまの贅沢 ほか)
第3章 ばあちゃんは人にも自分にもストレス知らず(言いたいことを言ってオープン。元気で悩みなし;ばあちゃんの行くところ揉めごと一切なし ほか)
第4章 ばあちゃんの食はとってもシンプル(ごはんを昔に戻せば病気や介護とは無縁;5:2:1。自然の摂理に沿うバランスに ほか)
第5章 人生は今日と明日のくり返し(「好きこそものの上手なれ」で、人生を豊かに;人生はいくつになっても変えられる ほか)

著者等紹介

若杉友子[ワカスギトモコ]
86歳現役食養料理・野草料理研究家。1937年大分県生まれ。静岡市で川の汚れを減らす石鹸運動などを行うなかで、野草のチカラに着目。1989年、52歳で自然食を扱う「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。1995年、自給自足の生活を実践するため京都府綾部市に移住。その後80代で故郷の大分県に一人で移り住み、86歳の現在は京都市の中心部で一人暮らし。体に沿った食や暮らしの智慧、生き方などに共感する人が全国に増え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

43
若杉ばあちゃんの本最新作。久しぶりに読んだなあ。まるでばあちゃんが話しかけてくれているような文体(お声を聞いたことはないけれどw)。正に身軽だなあ〜楽しそうだなあ〜。今を大事にしようと思えた。0歳児から思春期男子まで子育て真っ最中なので、食のことは家庭を省みながら読んだ。昨今、伝統的な日本の和食ではたんぱく質&鉄不足の潜在的栄養失調になるから肉卵を食べよう!という本を良く読むけれど、若杉さんはそれだと悪性の貧血になると言っている…情報って難しいな。我が家でも愛用している土鍋が写っていて嬉しかった♪2024/07/11

布遊

23
全て納得。ミニマリストの先駆け。自給自足。憧れだけど、ここまではできそうもない。2024/09/26

わらわら

10
友達から贈られた本。2024年発刊、86歳にて主筆したというとです。自然を愛しひとり暮らしを楽しんでいる老人の話かと思い読み始めたが違った。人間としてのポリシーをしっかり持っている人です。このポリシーを持っているからこの頑強な生活ができるのか?元来、頑丈な人なのか?人生しっかり楽しんでいるところだけ真似できると思うが。飽食時代、秩序の欠けた時代、流されて生きる時代には学ぶことが多い。40代ごろに読んだ「複合汚染」の本を思い出した。現在はこの本が書かれた頃より重大な複合汚染をされているだろう、食を考えよう。2024/12/09

よきりん

8
若杉ばあちゃん、さすがです!86歳でこの生き方、考え方。羨ましいです。清々しささえ感じられます。生き方そのものを真似ることは無理でも、その時々に気づきを与えてくれる一冊です。是非手元に置き、繰り返し読みたい。2024/12/21

wakazukuri

4
京都の街中での気ままな一人暮らし。無理もせずごく自然に、自然と共生。無欲というのかな、自分の昔、昔の自分に戻っただけというが、便利な時代で暮らしている自分にはできそうにない。物のない暮らしはしたい。あまりにもいらない物に囲まれて生きている。食の大切さも力説しているがこれも私には我慢できない。甘い物大好きだもの。わかっちゃいるけど。。。羨ましい。。。2024/11/25

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