ヒトはなぜ「がん」になるのか―進化が生んだ怪物

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ヒトはなぜ「がん」になるのか―進化が生んだ怪物

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  • サイズ 46判/ページ数 325p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309291598
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0047

出版社内容情報

がんは現代病ではなく、生物に最初から備わったバグである。体内で「進化」する、がんの新事実を解明。未来の治療の可能性に迫る!

内容説明

この病気は進化論で解明できる。あらゆる多細胞生物を苦しめてきた病にどう向き合うか?体内で「変異」「適応」するがんの正体と、その治療の未来にも迫る!英『タイムズ』紙年間ベストブック選出。

目次

第1章 地球に生命が生まれたところから話は始まる
第2章 がんは生きるための代償である
第3章 がんはどこからやってくる?
第4章 すべての遺伝子を探せ
第5章 いい細胞が悪い細胞になるとき
第6章 利己的な怪物たち
第7章 がんの生態系を探索する
第8章 世にもけったいながんの話
第9章 薬が効かない
第10章 進化を味方につけてゲームをする
第11章 がんとのつき合い方

著者等紹介

アーニー,キャット[アーニー,キャット] [Arney,Kat]
サイエンス・ライター。ケンブリッジ大学で発生遺伝学の博士号を取得。イギリスのがん研究基金「キャンサー・リサーチ・UK」の科学コミュニケーション・チームで12年間勤務した経験をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

92
がんとは生活習慣による現代病などではなく、多細胞生物の基本システムにはじめから組み込まれたバグであり、ヒト以外の多細胞生物にも見られるものである。ヒトのがんの90%が50歳以降に出現するのは、生殖を優先する進化に則っている。70代になるとほぼ全ての細胞にがんドライバー変異がある。危険因子を避ければ生じない訳ではない。しかし周囲の正常な細胞ががんの増殖を抑制している。がん細胞も環境に反応するのだ。神経膠腫の細胞が健康な神経細胞とシナプスを作り正規ルートをハイジャックするなどの最新の知見も知ることが出来た。2021/11/23

マイアミ

6
★★★ 人類史上最も長い期間感知することのできなかった病気ランキング第一位は……「癌」です。と、数世紀後の人類がそんなランキング発表を行っているに違いない。ウイルス感染症には人類が本気になれば僅か一年半でワクチンを開発できたが、癌に関しては未だ完璧な治療法はない。それはなぜか? その問いに答えをくれる一冊だった。そうなぜなのか? それは腫瘍して一塊に見える癌でも遺伝子は一様ではなく、それぞれの細胞が独自に変異(進化)しているためだと言う。癌細胞がそこまで多様だとは全く知らなかったので唖然とした。2021/10/31

乱読家 護る会支持!

3
地球上での生物「種」間の自然淘汰の競争は、出来るだけ多くの「種」を残すことにある。 変化し続ける地球の環境の中で、多様性を武器に次世代の命を残せたものだけが「種」として生き残る。 だとすれは、自らを死に追いやる「がん」は、「種」にとって必要な存在なのだろうか? 生殖と子育てを終えたヒトは、「種」にとっては不要な存在である。 それが、地球の生命システムが教えるメッセージだとすれば、、、、我々「個」は、死を受け入れなければならない。それだけのことだ。2021/11/25

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