出版社内容情報
マーシーは、こわがりな女の子。ひとりたびにでたおとうさんが、ゆくえふめいになっちゃった。さがしにいってあげなきゃ、それもいますぐに! たどりついた夜のさばくでであった神がみとは……? 「せかいの神話にであうファンタジーえほん」第二弾。
内容説明
マーシーは、こわがりな女の子。ひとりたびにでたおとうさんが、ゆくえふめいになっちゃった。さがしにいってあげなきゃ、それもいますぐに!たどりついた夜のさばくで、であった神がみとは…?せかいの神話にであうファンタジーえほん第2弾。
著者等紹介
トッド=スタントン,ジョー[トッドスタントン,ジョー] [Todd‐Stanton,Joe]
絵本作家、イラストレーター。イギリス南部のブライトンで生まれ育ち、西イングランド大学ブリストル校でイラストレーションを学ぶ。ロンドン在住
河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
1960年生まれ。東京大学及びケンブリッジ大学より博士号を取得。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はシェイクスピア。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
22
図書館本。『アーサーと金いろのつな』の続編。アーサーの娘のマーシーのお話。(前作は未読)冒険家の父アーサーが突然エジプトへ。父の手助けをしようとマーシーもエジプトへ。太陽神ラー、トート、ヌト、イシス、アビヌス、バステト等エジプト神話の神々が描かれています。2022/07/24
けいこ
3
「ブラウンストーン一族のぼうけん」シリーズは、神話を題材にした冒険物語シリーズ。この本は2巻め。冒険家を両親に持つマーシーちゃんは、恐がり屋さん。洞窟内を見せたかったお父さんが突然出かけてしまう。そこでマーシーちゃんは、お父さんを探しにスフィンクスをめざす。巻末にエジプトの神々についての解説付き。表紙の裏には星座や神々の絵が描かれている。マーシーちゃんが可愛くて楽しかったです。2023/02/19
遠い日
3
「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズ2。アーサーの娘のマーシーが主人公。冒険なんか好きじゃないと思っていたのに、父がエジプトへ向かったと知るや、心配で手伝いに行かなくちゃと心駆られる。始めてしまえば後には引けない冒険。今回も神話をふんだんに使ったお話で、巻末の解説を読まなければわからないものもたくさんありました。マーシー?ええ、無事に果敢に冒険をやりおおせました。一族にやっぱり冒険家の血は流れていたみたいです。2022/10/28
Eri
2
娘小4図書館。 こわがりだったマーシーが、おとうさんを助けるために大冒険! エジプト神話の神々が出てくるのが面白い! 最初と最後で、壁に飾ってある絵が繋がっているのもいいなぁ。2023/01/31
三色だんご
2
長女6歳 図書館 読み聞かせ【感想】エジプト知ってる!スフィンクスも知ってるよ!と 【母感想】エジプトの神様って沢山いるんだね~とお話しながら楽しく読めました。北斗七星は他の星が動いても 動かないから道に迷わないんだよ~とお話出来るきっかけもあり。エジプトについての絵本も一緒に借りておけば良かったな~ そうすればもっと話が広がったと思本でした。2023/01/07