内容説明
たった一つの習慣が心に余裕をもたらす。主婦から42歳で起業、70歳からは社会起業家、行動で人生を変えてきた著者の「心に迷いのない生き方」とは。
目次
第1章 自分を信じることからすべてが始まる
第2章 心のしがらみをほどいて自由になる
第3章 心に余裕を持って人にやさしくなる
第4章 行動で心を磨いていく
第5章 自分や他人の心を安定させる方法
第6章 人生は、後半にいくほどおもしろい
第7章 心のままに生きる
著者等紹介
高橋恵[タカハシメグミ]
1942年生まれ。一般社団法人おせっかい協会会長。3歳のときに父が戦死し、26歳でシングルマザーとなった母のもと、3人姉妹の次女として育つ。短大卒業後は広告代理店に勤務。同社を結婚退職後、2人の娘の子育てをしながらさまざまな商品の営業に従事し、トップセールスを記録。その後、40歳で離婚。42歳で当時高校生だった長女と共に自宅のワンルームマンションで株式会社サニーサイドアップを創業。その後、長女に託した同社はジャスダック、東証二部を経て2018年に東証一部に上場する。60代は忙しく働く長女に代わって孫育てに精を出し、70代となった2013年には一般社団法人おせっかい協会を設立。全国各地の学校、商工会議所、企業などで講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
25
おおお!恵さん!お会いした時のままのお人柄が文字ににじみます。とても言葉が響く。さらに自分に目を向けようと思う。2019/10/30
チワ
10
温かい言葉がたくさん書かれていて心が楽になった。著者の言うように10年間一つのことを続ければ何かあるものがあるんだろうな、今の私には読書くらいしかないけど……何か一つある人は強い。2020/05/11
あやほ
7
人間関係で別れがあり再読。 “別れのための出会いだってある。別れを惜しんではいけない”という言葉に励まされました。 また、疎遠になっていた友人の近況が心配で久しぶりに手紙を書こうと行動する勇気をいただきました。2019/11/10
あやほ
7
本を通じて「あなたはどうしたいの」と聞いてくれる本でした。 無意識のうちに希望を持つことを恐れていた自分に気づくきっかけをもらった1冊です。2019/10/21
Neuroticism
2
心の構え方について、77歳の著者が語っている。海外の臨床心理士の人が書いた別のコミュニケーションの本(NVC)と似た内容もあり、説得力を感じた。 これに沿って生きてみたいと思う。2020/02/29
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