内容説明
景気に左右されず生き残るために、不動産投資家がなすべきは実は当たり前なこと。すなわち、隠れた「お宝物件」を見いだし、できるだけ安く購入、好物件に磨き上げる。これに徹すること。現在、１０棟７３室を所有、総資産５．５億円、年間家賃収入７５００万円、キャッシュフロー４５００万円を稼ぎだす著者が教える不動産投資＆経営で成功するノウハウ。
目次
第１章 銀行と上手につきあうために
第２章 儲けるために何をすればいいか
第３章 反面教師！不動産で儲からない人から学ぶ
第４章 税金との戦い＆法人化のメリット・デメリット
第５章 「物件を買う目」の養い方
第６章 物件を格安で入手する方法
第７章 満室経営の決め手は物件力と営業力
第８章 本当に重要なのはメンタルをしっかり持つこと
著者等紹介
赤井誠［アカイマコト］
神奈川県横浜市生まれ。北海道大学大学院修了後、某電機メーカーに就職し、二足のわらじを履くサラリーマン大家となる。その後、２０１３年に退社し、専業大家となる。ＤＩＹ（日曜大工）を趣味として、格安のリフォームを実践。宅地建物取引主任者、第二種電気工事士の資格保有者でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kenichi Shoda
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前著のゼロからの～は、ザックリした感じが否めなかったが、今回はサラリーマンを辞め、専業大家となった著者が今までの経験を注ぎ込んだ良書。 別に不動産に限らないが、やはりひと手間や、アイディアを加えて価値を高めたり、物事を解決する人は強いと感じた。 銀行からの融資の引き出し方、収益物件の選び方、法人化による経費計上と節税など、不動産投資しなくても今後マイホームや賃貸アパート探すときに大家の目線や思考を取り入れるのも面白い試みになると感じた。2015/05/18
