内容説明
肉は食べてもいい?ケーキは食べてもいい?塩分は?白米は?果物は?巷にあふれる“奇妙な食事療法”にだまされない!治療を乗り切る体力・免疫力をつけるための食事の疑問に答えます!
目次
がんと向き合う際の「考え方の根本」をずらさない
6つの自問自答で本物を見抜ける
胃がんの原因は、塩分よりもピロリ菌
偏食を、ダイエットが助長させる
偏食は、がんに近づく最短ルート
「がんに餌をやるな」論のおかしさとは?
がんと免疫、両方を考えない理論は考慮に値しない
玄米菜食は、栄養不足の偏り食
肉食禁止は、低タンパクになりやすい
乳がんを増やすほどの赤肉は、日本人にはまず食べられない〔ほか〕
著者等紹介
松永光明[マツナガミツアキ]
1950年生まれ。1976年、東京医科歯科大学医学部卒業。医師免許取得。1982年には脳外科専門医資格も取得。上尾中央病院脳外科に勤務したのち、2001年にメイクリニックを開設。国内におけるがんの血管内治療ではパイオニア的存在。脳外科手術600例以上、血管内治療1000例以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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