あなたの家族が「もしかしたら認知症かも!?」と思ったとき読む本

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あなたの家族が「もしかしたら認知症かも!?」と思ったとき読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799100608
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C2030

内容説明

考えたくない、認めたくない認知症。でも早めの対処が何より肝心。これさえわかれば恐くない!介護のプロが教える10のポイント。

目次

第1章 家族の様子を見て「もしかしたら認知症かも!?」と思うとき(認知症は家族の対応が遅れがちになる;「あれ?おかしいな」と思ったら…認知症のシグナルには、こんな行動があります)
第2章 医療受診へ(認知症の定義;認知症は誰でもなる可能性がある ほか)
第3章 家族が「認知症」と診断されたら(正しい知識と、よい医療者との出会いが受けとめやすくする;告知をどう受けとめるか ほか)
第4章 認知症で介護サービスを受けるために(介護保険はどうしたら使えるのか;介護保険利用までには時間がかかる ほか)
第5章 介護の不安、イライラから解放され、家族みんなが幸せに生きていく展望を持つために(認知症の家族を安全に守る;将来的な展望と今ここにある家族のつらさや苦しさの対処法 ほか)

著者等紹介

内田千惠子[ウチダチエコ]
株式会社あいゆうサポート代表取締役/(社)日本介護福祉士会副会長/東京都介護福祉士会副会長/福祉サービス第三者評価事業に関する評価基準等委員会委員/東京都スキルアップ・定着支援推進研修事業検討委員会委員。1989年特別養護老人ホーム大塚みどりの郷に介護職として入職、介護課長、ホームヘルパーステーション管理者(兼務)などを経て、2005年から大塚みどりの郷施設長となり2007年退職。現在は(社)日本介護福祉会・副会長、東京都介護福祉士会・副会長としても活動、介護に関わる研修などを行っている

今井幸充[イマイユキミチ]
日本社会事業大学大学院教授/精神保健指定医/日本老年医学会評議員認定指導医/日本老年精神医学会監事/日本老年社会科学会理事/日本認知症ケア学会副理事長/日本保健医療福祉連携教育学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りら

2
認知症について考えさせられる出来事が身近であったため、読んでみた。漠然と知っていた症状が実は中核症状ではなく、周辺症状であったこと。接し方の留意点、問題行動への対処法、介護保険の利用方法等々。何も知らなかった私にも分かりやすく、全体像が把握できた。介護士である著者曰く「どんな行動にも理由がある」という言葉は忘れずにいたい。2012/07/13

momo

1
高齢者介護に20数年関っている方が書いている本なので、かゆいところに手が届くとても親切な本です。もしかしたら・・・というタイトル通り「もしかしたら」と思う人、ぜひ読んでみてください。2012/03/16

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