内容説明
1枚で決める、シンプルに魅せる。企画の達人がやさしく教えるまとめる、書く、伝えるテクニック。
目次
第1章 企画書は「ヒラメキ」で作る
第2章 通る企画書にはポイントがある
第3章 提案先が欲しがるテーマを企画する
第4章 企画書はスピードが勝因になる
第5章 企画書は1枚で決める
第6章 企画書は文章が命となる
第7章 企画書はタイトルで注目させる
第8章 企画書は数字で説得する
第9章 なんだかんだで「見た目」も大事
第10章 プレゼンで勝利する
著者等紹介
富田眞司[トミタシンジ]
CSN企画代表、企画パーティ主宰、恵比寿企画塾塾長、元気シニアネットワーク代表。名古屋大学卒業後、広告代理店(デルフィス、三晃社、ノザーク・インターナショナル)、メーカー(野田合板)、企画会社(エム・エー)などで、マーケティングプランナーとして、あらゆるジャンルの企画書・提案書を作成。マーケティングプランナーとしての豊富な経験を活かし、企画書作成についての書籍を多数執筆。提案書・企画書づくりが難しいと思うビジネスパーソンに対して、苦手意識を解消し、楽しく書くことができるように、パターンと豊富な事例を使って、企画書づくりのノウハウを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる@珈琲読書
6
★★★☆☆■感想:ラクに読めてポイント把握するのに適した本。本書で強化したいポイントピックアップし、他書で補完するという読み方がよさそうです。■学び:企画書の3要素と7ステップ・・・1課題を発見する(①現状分析②課題発見)、2基本方針を立てる(③目的④対象設定⑤解決手段)、3解決策を展開する(⑥実施方法⑦費用・効果)。3要素のバランスをとる。外に出て引き出しを増やす。半歩先、共感、困ったを具体的に掘り下げる。■行動:3要素、7ステップに沿って考えてみる。2016/06/05
ふぇるけん
4
企画書を作るにあたってのポイントがまとめられているのだが、一つ一つのポイントに関する掘り下げが浅すぎて期待はずれ。マインドマップやブレーンストーミングも手法の紹介で、あまり「企画」というものへの応用が感じられなかった。印象にのこったのは『モノよりコト』を考えるという点。商品からの発想=「モノ」ではなく、生活者の行動=「コト」から需要を考える。発想力を鍛えるなら岡田斗司夫氏の「あなたを天才にするスマートノート」をおすすめ。2014/04/18
okaching
2
仕事のために読む。これまで企画書を書く機会がなかったが、そろそろこういうのもしっかり覚えていかないといけないな。2013/06/08
Ron
2
企画をつくるうえでのアイデアの集め方は参考になりました。2011/11/25
BOX
1
印象に残りやすい見出しとは。動詞止め、かつ15文字以内で作られる。2013/09/15