内容説明
「うつ」になると、ココロがガス欠状態になります。気力がなくなり、眠れないことも増えます。しかも「うつ」は長期化します。だからこそ、「うつと付き合う」ぐらいの姿勢が必要になるのです。―患者の視点で書かれた「うつ脱出」の処方箋。
目次
1 「うつ」かもしれない…と思ったら―落ち込んでつらくなったら、眠れなくなったら、どうしようもなく憂うつになったら「うつ」を疑ってみよう。(「うつ」って、要するにどんな症状なのか?;ストレスと“同居する”気持ちがあってもいい ほか)
2 不安や無力感を、どう消せばいいか?―イライラ、不安…そんなふうに落ち込んだら、「不安に感じてしまう思考回路」を変えてみよう。(落ち込んでいくには、プロセスがある;どれだけストレスがたまっているか、チェックしよう ほか)
3 人間関係のストレスから抜け出したい!―人間関係がスムーズに処理できないと、ストレスもたまる。苦手な人やイヤな人との付き合い方を工夫してみよう。(ストレスでいちばん大きいのが「人間関係」;うまくいかない人とは、距離を置く ほか)
4 「うつ」は、ゆっくり頑張って治す!―うつを治すには、まず休養。けれども気分が回復したら、少し頑張って、「うつになりやすい生活習慣」を見直そう。(あえて、いい加減に生きてみる;ところで「自律神経」とは、どういうもの? ほか)
著者等紹介
小野一之[オノカズユキ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社に入社。書籍の企画・編集に携わる。現在は独立して出版企画プロデューサー、エディター、ライターとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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