出版社内容情報
美術館は何を集め、何を未来に繋げるか
兵庫・京都・和歌山・新居浜―四つの美術館で、半世紀にわたって、展示と「コレクション」に従事した著者は、芸術の前衛表現のみならず、《中銀カプセル》に代表される、ライフ(生活)をめぐる展示品をも多様に収集すべきと、近代を掲げた美術館の使命を表明する。活動の現場を具体的事例から回顧し、地域への浸透や教育普及等、同時代的課題を取り上げ、さらに未来を展望する。論集の掉尾を飾る、美術館関係者・学芸員必読の第3集!
【目次】
まえがき
第Ⅳ部 「近代美術館コレクション」再考
第一章 国立近代美術館の五〇年―京都国立近代美術館を事例に
第二章 県立近代美術館の五〇年―和歌山県立近代美術館を事例に
第三章 市立美術館の地方美術史―新居浜市美術館を事例に
第四章 交差する「表現」―「工芸」の一断面から見たその諸相
第五章 美術館コレクションの形成―京都国立近代美術館を事例に
第六章 「上野伊三郎+リチ コレクション」をめぐって
あとがき
謝辞
内容説明
美術館は何を集め、何を未来に繋げるか。兵庫・京都・和歌山・新居浜―四つの美術館で、半世紀にわたって、展示と「コレクション」に従事した著者は、芸術の前衛表現のみならず、《中銀カプセル》に代表される、ライフ(生活)をめぐる展示品をも多様に収集すべきと、近代を掲げた美術館の使命を表明する。活動の現場を具体的事例から回顧し、地域への浸透や教育普及等、同時代的課題を取り上げ、さらに未来を展望する。論集の掉尾を飾る、美術館関係者・学芸員必読の第3集!
目次
第4部 「近代美術館コレクション」再考(国立近代美術館の五〇年―京都国立近代美術館を事例に;県立近代美術館の五〇年―和歌山県立近代美術館を事例に;市立美術館の地方美術史―新居浜市美術館を事例に;交差する「表現」―「工芸」の一断面から見たその諸相;美術館コレクションの形成―京都国立近代美術館を事例に;「上野伊三郎+リチ コレクション」をめぐって)
著者等紹介
山野英嗣[ヤマノヒデツグ]
1952年 大阪市生まれ。2017年 和歌山県立近代美術館長となり、2025年3月退職。「日本の前衛 Art into Life 1900‐1940」展で、第12回(2000年)倫雅美術奨励賞(美術評論部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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