出版社内容情報
混迷する世界、試される国際法
絶え間なく生起する国際組織犯罪、テロ、武力紛争・・・・
これらは今や相互に重なり合い、その境界を曖昧にしている。資金調達、組織構造、活動手段の面で連関するこうした「複合化する脅威」に対して、従来の法的枠組みでは十分に捉えきれない事象が顕在化している。本書は、非国家主体や準国家、さらには越境犯罪の拡大を視野に収めつつ、条約・判例を手がかりとして、国際法がいかに対応できるのかを検討する。
【目次】
はじめに
第1部 国際組織犯罪
第1章 不正薬物規制条約とその国内実施
第2章 国際組織犯罪防止条約の概要と課題
第3章 腐敗防止に関連する条約の概要と課題
第4章 FATF勧告による「拡散金融」対策を事例として
第5章 サイバー・セキュリティ及び関連する国際条約等の法的枠組み
第2部 テロ関連
第6章 第4次FATF対日審査への対応と審査後の課題
第7章 対テロ条約の共通構成
第8章 大量破壊兵器の不拡散措置としての2010年北京条約
第9章 テロ資金供与防止条約とその実効的な国内実施
第10章 テロと武力紛争:ロシアのウクライナ侵攻から見て
結びにかえて
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