出版社内容情報
対話なき主権者教育を超えて
主権者教育は、知識を教えるだけで十分なのか。本書は、熟議民主主義の理論と実践を手がかりに、学校教育のあり方を根底から問い直す。高校公民科・地理歴史科における具体的な授業開発、討論型世論調査や市民討議会の知見の応用、さらには哲学対話の可能性までを射程に、対話と討論を軸にした授業の構想を提示。思考力・判断力を育み、子どもを「未来の市民」ではなく「今の市民」として位置づける教育実践を理論と実証の両面から描き出す。民主主義を「知る」教育から、民主主義を「生きる」教育へ。
【目次】
まえがき
序 章 研究の背景
第1章 熟議民主主義の理論と実践、市民的公共圏の意義
第2章 学校教育における市民性の育成と熟議民主主義
第3章 熟議民主主義にもとづく市民性を育成する授業の検討
第4章 熟議民主主義にもとづく学校教育の意義および可能性
第5章 市民としての子どもの政治参加と熟議民主主義
終 章 研究のまとめ
参考文献
あとがき
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- 電子書籍
- ヒトグイ 48話



