アメリカの授業料と奨学金研究の展開

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アメリカの授業料と奨学金研究の展開

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  • サイズ B5判/ページ数 497p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798918976
  • NDC分類 373.4
  • Cコード C3037

内容説明

奨学金は、教育の機会均等に寄与しているのか―。果てしなく上昇しつづける大学授業料を賄うため、米国では奨学金や学資ローンといった学生支援制度が充実している。しかしその一方で、奨学金受給基準やローンの仕組みといった制度実態は複雑で、それらが本当に必要な人に届いているのか、また情報格差はないのか、具体的な効果検証が必要だろう。複雑な米国の学生支援システムを丁寧に解きほぐしつつ、それらが実際の教育機会の均等や学業の継続にどのように効果を及ぼしているのかを実証研究をもとに明らかにした、国内外の様々な学生支援制度について長く研究を行ってきた著者の集大成!

目次

第1章 授業料・奨学金研究の目的―本書のねらい
第2章 大学授業料と奨学金
第3章 アメリカの教育機会と授業料・奨学金
第4章 アメリカの教育機会研究の展開とその背景
第5章 学生支援の高等教育機会への効果に関する実証研究
第6章 学生支援の学業継続に対する効果に関する実証研究
第7章 情報ギャップの問題
第8章 授業料・奨学金と大学行動の実証研究
第9章 高等教育機会と学生支援をめぐる研究と課題

著者等紹介

小林雅之[コバヤシマサユキ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。広島修道大学助教授、放送大学助教授、東京大学大学院総合教育研究センター助教授、教授を経て現職。東京大学名誉教授、桜美林大学教育探究科学群長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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