目次
序章 研究の目的と課題
第1章 台湾社会の変容及び高等教育改革の動き
第2章 台湾における大学教育観の変容―空中大学における学位授与の論争を手がかりに
第3章 高等職業教育の位置づけと役割の変容―高等職業教育体系の定着と「技術及び職業教育法」の制定に着眼して
第4章 社会人プログラムの定着と役割の拡大―大学院教育における在職プログラムの導入と現状に焦点をあてて
第5章 台湾の大学における海外学位プログラム提供の論理
終章 「多様化」という視角からみえるもの
著者等紹介
廖于晴[リョウウセイ]
1984年生まれ。国立台湾師範大学教育学系卒業。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。比較教育政策学専攻。現在、京都大学学際融合教育研究推進センター・地域連携教育研究推進ユニット特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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