大学教育の在り方を問う

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784798913827
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3037

内容説明

社会全般の風潮とともに中教審答申などでも大学教育への「目に見える」成果の要請が際立っている。「目に見える」測定可能な成果の過重な強調は、必然的に「目に見えぬ」が等しく重要な創造性や自律性涵養の看過を招き、そのようなコンピテンシーを養成する教養教育や学問的・人格的陶冶を行う大学の本質的使命をも損なう恐れがある―全巻を通じ今日の支配的風潮への警告を展開した本書は、同時に大学の在るべき使命を示した、大学関係者激励の書である。

目次

第1章 大学教育の在り方を考える(日本の大学教育の問題点;高等教育機関としての大学の責務 ほか)
第2章 「学士力」とは何かを考える(「学士力」の構成要素;学生の学習意欲の問題 ほか)
第3章 大学院教育の在り方を考える(大学院の何が問題か;大学院の今後の課題)
第4章 教育の評価の在り方を考える(近年の教育「評価」の特徴と問題点;正しい教育評価の在り方を考える)

著者等紹介

山田宣夫[ヤマダノリオ]
1947年(昭和22年)、北海道に生まれる。言語学・英語学専攻。博士(文学)。筑波大学名誉教授。73年、東京教育大学文学部文学科英語学・英文学専攻卒業。75年、同大大学院文学研究科修士課程修了。山形大学教育学部助教授、筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻教授、同大第一学群長、(初代)人文・文化学群長、筑波大学特命教授などを経て、目白大学外国語学部教授、外国語学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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