感情と意味世界

個数:

感情と意味世界

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798913704
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C3010

内容説明

人が生きることに随伴して生起し続ける感情―喜び、希望、苦悩、恐怖等が、人間の経験総体においてどのような位置を占めるか、多様なエピソードを用いつつ活写。体の感覚、物象の知覚という経験のエレメントに想像が加わって意味世界が形成されるが、各自が個々に懐く感情はさまざまな意味事象が孕む価値を感受する際の反響である。感情と、言葉、評価、自由、意志等との関係をも鮮明に描き出した、「人が生きること」の動的構造解明のリアリティ。

目次

第1章 「精神」という概念について(1)―「精神医学と価値の問題」を契機として
第2章 「精神」という概念について(2)―「精神が自由である」という事態の実質は何か
第3章 自己像―意味世界を生きる
第4章 言葉と価値―意味世界は価値世界である
第5章 感情と言葉
第6章 感情と意味世界―感情に関して「適切さ」を言うとはどういうことか、を切り口に

著者等紹介

松永澄夫[マツナガスミオ]
立正大学教授、東京大学名誉教授。1947年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科中退。『哲学の歴史』全12巻、別冊1巻、中央公論新社2007年別冊「インタビュー」、2008年(編集委員として、第62回毎日出版文化賞特別賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。