食品公害と被害者救済―カネミ油症事件の被害と政策過程

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食品公害と被害者救済―カネミ油症事件の被害と政策過程

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  • サイズ A5判/ページ数 408p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798912875
  • NDC分類 519.79
  • Cコード C3036

内容説明

その被害が極めて深刻であるにもかかわらず、納得のいく補償もなされぬまま45年以上が経過し、今なお有効な対処が確立されていない―本書は、現在も多くの被害者が苦しんでいる「カネミ油症問題」の経緯を、改めて詳細に検討し、不条理な結果をもたらした原因を鋭く追及するとともに、法律上は存在しないとされてきた「食品公害」を独自の問題として認識することの必要性を指摘し、被害の救済策を具体的に提言する。

目次

第1部 本研究の視点と事例の基礎的知識(食品公害問題の分析視点―公害・化学物質汚染問題の先行研究より;食品公害という問題認識の必要性;油症をめぐる医学的・化学的知見の整理)
第2部 油症問題の歴史(なぜ油症が起きたのか―第1期:事件発生の前提条件(1881‐1968)
なぜ被害者は訴訟を取り下げたか―第2期:裁判闘争(1968‐1987)
なぜ被害者は沈黙したか―第3期:特例法成立期(1987‐2007))
第3部 被害と政策過程に関する考察(救われる被害、救われない被害―森永ヒ素ミルク中毒事件との比較;2007年時点から見た油症の被害;油症「認定制度」の特異性と欠陥;食品公害の被害軽減政策の提言)

著者等紹介

宇田和子[ウダカズコ]
1983年神奈川県生まれ。2013年法政大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程修了、博士(政策科学)。現在、福岡工業大学社会環境学部助教。専門は環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。