流動する生の自己生成―教育人間学の視界

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流動する生の自己生成―教育人間学の視界

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784798912714
  • NDC分類 371
  • Cコード C3037

内容説明

人間の内なる「生」本来の創発力回復に向けて。子ども・若者の社会生活を根底で支える「生」の諸相の解読を通じて、硬直しつつある教育・文化の刷新を目指す。

目次

流動する生の自己生成―制度化する経験/流動する経験
子どもが「学ぶ」・「育つ」とは何か
人間形成の時空間―子どもが育ち合うトポス
教育関係論が切りひらいた地平
他者との対話とは何か―道徳教育の前提
「教」・「育」の起源
現象学的諸業論が開示するもの―「教室の生成」をめぐって
“教える‐学ぶ”関係の非対称性
教育学的マトリクスを超えるもの―“越境する教育思考”に向けて
「都市と教育」を論ずる視線―思想史的方法と現象学的方法
教育哲学を考える
教師像の展開と“教師‐生徒”の関係性
“流動する生の自己生成”を読む

著者等紹介

高橋勝[タカハシマサル]
1946年、神奈川県生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。愛知教育大学助教授、横浜国立大学助教授、教授を経て、帝京大学大学院教授、横浜国立大学名誉教授。教育哲学、教育人間学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。