内容説明
「移民50年間1000万人」―その実現条件は何か!?移民問題を熟知している元東京入管局長による、超少子高齢化、人口激減必至の日本が取るべき究極の政策提言、第3弾。移民国家論の金字塔。
目次
第1部 日本の移民国家ビジョン―人類共同体の創成に挑む
第2部 移民国家創成の胎動を感じる
第3部 人口崩壊が迫る日本の移民政策
第4部 入管時代
第5部 移民革命の先導者
第6部 日本型移民国家への道
著者等紹介
坂中英徳[サカナカヒデノリ]
1945年生まれ。1970年、慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。同年法務省入省。東京入国管理局長などを歴任し、2005年3月退職。同年8月に外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、在日外国人の法的地位問題など一貫して外国人政策と取り組む。近年、50年間で1000万人の移民を受け入れる「日本型移民国家構想」を提唱している。現在、一般社団法人移民政策研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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