内容説明
その後の展開を、第二版を機に60頁の増補。研究者はデジタル時代にどう対応すべきか?その後の国際ボランティアが辿った運命。増三者機関による学力検定。実体験による実現可能な提言―19項目の画期的改革提言。
目次
1 国立大学はどう変わろうとしたのか(国立大学での改革経験;ともに抱いた危機意識 ほか)
2 私立大学はどう変わろうとしたのか(私立大学での新学部創設;参加型学習の可能性 ほか)
3 大学を変えるにはどうしたらよいのか(大学改革を取り巻く環境;改革の抵抗勢力 ほか)
4 具体的な改革項目―提言19
著者等紹介
潮木守一[ウシオギモリカズ]
桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科招聘教授。1934年神奈川県横須賀市生まれ、1957年東京大学教育学部教育学科卒業、1957年東京大学助手、東京学芸大学専任講師、名古屋大学教育学部助教授、同教授、同学部長、名古屋大学大学院国際開発研究科教授、名古屋大学付属図書館長など経て、現職にいたる。この間、文部省中央教育審議会専門委員、経済企画庁国民生活審議会委員、文部省大学設置審議会専門委員、大学基準協会基準委員、文部省大学審議会特別委員、ユネスコ国内委員会委員、日本学術会議会員、国際協力事業団ベトナム初等教育整備計画国内支援委員会委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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