君は自分と通話できるケータイを持っているか―「現代の諸課題と学校教育」講義

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君は自分と通話できるケータイを持っているか―「現代の諸課題と学校教育」講義

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798901411
  • NDC分類 371
  • Cコード C3037

内容説明

美しい言葉は乱舞するが真の刷新力は皆無―こうした教育言説の多くは意識せぬままに、ある許容された語りの質の裡に滑落している。その結果生じた危機をヴェールで覆う耳障りのいい語りの連続こそ、今日の危機の一面なのだ。目次に見るとおり、一見真意が見えず、どこか奇妙で挑戦的な本書14の講義名は、この種の許容された語りを突き破るべく選ばれたツールに他ならない。読者・聴者の「当惑」を通じ定型的言説の打破をめざす、ユニークな刺激的講義。

目次

1 いのちと環境の教育学(君はダイコンの壮絶な死を見たことがあるか―いのちについて考える;保護されてオットセイは増えたのか、それとも減ったのか―均衡について考える;ミルクコーヒーを注文できる喫茶店があるか―循環について考える)
2 国際化とグローバル化の教育学(地球市民は泥棒に入られたらどこに電話するのか―帰属について考える;子供が母親に母国語を教える国があるのか―同化について考える;食堂の主人はなぜ行きずりの客にスープをふるまったのか―愛について考える)
3 いきがいとアイデンティティの教育学(一匹狼のあなた、「一匹狼の会」に入りませんか?―承認について考える;AKBはなぜ「どん兵衛」に勝てないのか―理性について考える;君は自分と通話できるケータイを持っているか―存在んついて考える)
4 戦争と平和の教育学(四月二八日、今日は何の日?―断絶について考える;どうすればディズニーランドに住むことができるのか―幻想について考える;平和憲法は世界にいくつぐらいあるのか―命名について考える)
5 学びと生成の教育学(ケーキを二人で仲良く等分してどこが悪いのか―理論について考える;セーラー服の時代はもう終わったのか―教育について考える)

著者等紹介

小西正雄[コニシマサオ]
昭和25年大阪市生まれ。現職:鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授。専攻:教育文化人間論、社会認識教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひつじねこ

4
文章が論理的に着実に展開するために非常に読みやすく、かつ現代社会への警句や指摘に溢れていて刺激的。再読必須、むしろ購入しようか。以下メモ。命の時間的連続性、宇宙的視野の生物資源、グローバリゼーション内でのグローバリズムの濫用と国家性の忌避忘却、温かいスープに潜む倒錯、同化志向と異化志向の綱引きの狭間、死者の民主主義、人間形成における前近代的つながり[自然界、伝説神話、知・科学、something great]の有用性、平和憲法の定義、占領下における過去否定の敷衍、解釈フィルターと活用エンジン2015/06/11

鵜殿篤

0
学校で語られがちな「キレイゴト」の数々に鋭いツッコミを入れていく。なるほどなあ、と思うことも多い。「こうやって論点をズラすのね」と、教養の深さと視野の広さに感心するところもあったりする。 とはいえ個人的には、著者がとりあげなかった問題にこそ、問題の本質があると思ってしまうところでもある。いわゆる進歩主義的教育が言いがちなキレイゴトに対する論評が鋭いだけに、現実そのものに切り込んでいかない態度に対しては釈然としない違和感を抱えてしまうところではある。2019/09/21

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