出版社内容情報
写真との比較で、体表の筋肉がよくわかる!
ワンランク上の表現を目指すアーティスト必携の書
SNS総フォロワー50万人の大人気講師「伊豆の美術解剖学者」こと加藤公太による、まったく新しい美術解剖学の資料集が完成しました。
人体のディテールは、どんな筋肉や骨によって構成されているのか。人物がポーズをとるとき、筋肉の形状がどのように変化して見た目が変わるのか。人物イラストを描く際に重要な「体表」の起伏と構造を、実際の人物の写真との比較でわかりやすく図示していきます。
男女3名のモデルによる、腕を上げたポーズ、座るポーズや寝ころぶポーズ、武器を使った武術ポーズまで、マンガやイラストに活かしやすいポーズを100点以上掲載。
内容説明
体表に現れる筋肉のディテールをつかみポーズ描写のスキルを磨こう。「体表解剖学」とは、皮膚の上から内部の構造を判別しようとする応用解剖学のこと。人体の体表の起伏は、内側の筋肉や骨によって形作られています。筋肉や骨の位置、形状について学ぶことは、よりリアルな人体を描きたいアーティストにとって重要なテーマです。本書では、男女3名のモデルの写真をもとに、筋肉や骨の位置をわかりやすく図解。腕を上げたポーズ、座るポーズや寝ころぶポーズ、武器を使った武術ポーズまで、多彩なポーズを約100点掲載しています。人体はどのような筋肉によって構成されているのか。人物がポーズをとるとき、筋肉の形はどのように変化して見た目に影響を与えるのか…。本書を参考にしながら学びを深め、人物のポーズを描くスキルをさらに磨いていきましょう。
目次
1 男性の基本ポーズ(胴体の筋肉;背中の筋肉;胴体と腕の筋肉 ほか)
2 男性の武術ポーズ(武術の構え;両手を上げる;ヒーローの着地 ほか)
3 女性のグラビア風ポーズ(伸びをする;腕を上げる;上げた腕を曲げる ほか)