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出版社内容情報
豪華客船で<超級>入り乱れる!
【放蕩王】マニゴルドの依頼を受けて、護衛として砂上の豪華客船へと乗り込むユーゴーとキューコ。<超級>の依頼ということもあり、ただではすまない予感のとおり、そこには、複数の勢力による思惑も渦巻いており――。
【器神】【強奪王】【超操縦士】……超級職たちの入り乱れる戦場をユーゴーは切り抜けることはできるのか!?
大人気VRMMOバトルファンタジー第20巻!
内容説明
“放蕩王”マニゴルドの依頼を受けて、護衛として砂上の豪華客船へと乗り込むユーゴーとキューコ。“超級”の依頼ということもあり、ただではすまない予感のとおり、そこには複数の勢力による思惑も渦巻いていた。“UBM”の珠、秘密兵器の試運転、そして軍事クーデターによる革命…“器神”“強奪王”“超操縦士”、さらに招かれざる超級職たちも入り乱れる戦場を、ユーゴーは切り抜けることができるのか!?大人気VRMMOバトルファンタジー、豪華絢爛な第20巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
31
殺人姫エミリーの襲撃を警戒する放蕩王マニゴルドの依頼を受けて、護衛として砂上の豪華客船へと乗り込むユーゴーとキューコ。様々な思惑から超級職たちの入り乱れる戦場となってゆく第二十弾。ホワイトローズの維持費を稼ぐため、デンドロの内で初のアルバイトをすることにしたユーゴが、正統政府と<IF>の襲撃により、器神、強奪王、超操縦士といった超級職たちが入り乱れる戦場に巻き込まれてゆく展開で、そんな相手とのギリギリの激闘の連続に加えて、<UBM>解放事件まで起きるカオスな展開は、今後に大小様々な影響をもたらしそうです。2023/02/28
和尚
16
WEB版は今も最新追ってますが、書籍であらためて読むのも良いですね。今回はユーゴーが主役、そして小鬼の意地、エルドリッジの見せ場やはり好き。 この作り込まれた世界観の中でも人々の輝きがマジで名作ですね、21巻、22巻もこのまま読みたいと思います。2024/10/13
サケ太
14
ユーゴーメインだが、新登場な超級たちの活躍にワクワク。エルドリッジが妙に格好良い活躍をしていたのが個人的に良かった。今後、展開にも更なる期待が持てて良い。2023/03/29
フラチキさんです
9
★★★★★+ 作者さん20冊目。今回は定期的なレイ君出演なしの激熱バトル回。様々な思惑を持った超級達や組織が集まり戦闘を行います。久しぶりにシリーズを読むと設定過多で少々混乱しますが、それでも終わりには齧り付くようにのめり込んでいますね。エミリーとエルドリッジの戦いはこの巻屈指の出来栄えで最高。色々な人物毎の関係性も知られて新鮮ですし、主人公いなくても成り立つこの作品の奥深さを再認識しました。次巻も楽しみです。やはり、超級同士の戦いはなんでもありのぶつけ合いみたいで面白い。2024/09/09
リク@ぼっち党員
7
ユーゴーメインでお馴染みのメンバーほぼなしでこの厚さ、さらにロボットモノ展開を平気でぶち込んでいけるのが、デンドロの自由さの証明だよなぁと思う。デンドロは相性ゲーの要素が強いけど、〈超級〉ともなると単にメタるだけじゃ跳ね返してくるのが伝わった。いやしかし、本当に何でもありだな…。少なくとも同じ戦法は二度と通じない、初見殺しはここぞという時に切るのが鉄則か。まぁ、一度殺されて二度目を望めないような者は〈超級〉に辿り着かないので二度目は必至な気もするが。次回はまたレイたちに戻るようなので、彼らの活躍が楽しみ。2023/03/05
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