出版社内容情報
アンティーク雑貨や花鳥風月の図案満載、しおりやポチ袋など実用作品も多数
西洋のアンティーク雑貨や日本の大正ロマンなど、レトロな魅力を切り絵で楽しんでみませんか?
本書は、切り絵図案が印刷されたページを本から切り離すことで、そのまま本番の切り絵用紙として使うことができる「そのまま切って飾れる」シリーズのひとつ。今回はレトロをテーマに赤と黒の色上質で下絵を用意しました。
赤い紙の切り絵は、レトロなファッションやアンティーク小物などにピッタリ。また、お祝い事に添えても喜ばれます。定番の黒の切り絵は花鳥風月をはじめどんな図案も引き立てます。どちらの色も裏に和紙を貼ることで、さらに色とりどりの趣を加えて楽しむことができます。
さらに、赤と黒、2枚の切り絵を重ねて楽しむという新しい見せ方も提案します。対照的なこの2色を組み合わせることでよりノスタルジックな雰囲気の作品になります。手紙の中に忍ばせる香り文、しおり、ラベル、ポチ袋、ガーランドなど、実用作品も多く収録しています。
通常の図案集同様、コピーして使える型紙も用意してありますので、切り終わってしまっても、色のついた紙を用意すれば何度でも楽しむことができるのも特徴です。
<コンテンツ一覧>
1)カラーページ:28ページにわたる作例イメージ写真/切り絵の道具紹介/色紙切り絵の切り方/コピー用図案の使い方/切り絵に色を付ける方法
2)トレースして使える型紙
3)色上質に印刷したそのまま切り絵
内容説明
そのまま切って飾れる切り絵シリーズ第2弾!大人かわいいレトロちっくな切り絵が約190点収録されています。カッター1本とカッターマットを用意して、図案通りに切れば、誰でも素敵な切り絵が楽しめます。赤と黒の切り絵を切り終えたあとも、コピーして使える図案集を使って、お好みの紙でオリジナルの作品を楽しむことができます。佐川綾野作品の特徴でもある和紙での色つけ方法も紹介しています。
目次
Gallery
はじめに―切り絵の時間を楽しみたい方へ
本書について
切り絵の道具
赤と黒の切り絵の切り方
コピーして使える図案集の使い方
切り絵に色をつける手順
コピーして使える図案集
赤と黒の切り絵
著者等紹介
佐川綾野[サガワアヤノ]
切り絵作家/切り絵イラストレーター。中学より独学で切り絵を始める。2010年切り絵作家として活動を開始。2018年より関西から東京に場を移し、教室や個展、YouTubeなどを中心に活動。雑誌やテレビなどに多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- チョイス 2022年春号