出版社内容情報
「越後の龍」ついに動く!戦国最強の将・上杉謙信を相手に、久秀は勝機を見いだせるか!?
日本の戦国時代に転生し、織田信長の親友兼「通訳」となった平手久秀。
無敵を謳われた武田信玄の騎馬隊の撃退に成功し、一息ついた織田家だが、痛手を受けた武田家は最大のライバル・上杉謙信との同盟を画策する。
北陸地方を一飲みにした上杉・武田同盟軍に最大のピンチを迎えた織田家だったが、そのとき久秀あてに上杉家から謎の使者がやって来る。
織田家の命運を賭けた交渉に臨む久秀に、秘策はあるのか?
内容説明
日本の戦国時代に転生し、織田信長の親友兼「通訳」となった平手久秀。無敵を謳われた武田信玄の騎馬隊の撃退に成功し、一息ついた織田家だが、痛手を受けた武田家は最大のライバル・上杉謙信との同盟を画策する。北陸地方を一飲みにした上杉・武田同盟軍に最大のピンチを迎えた織田家だったが、そのとき久秀あてに上杉家から謎の使者が―。織田家の命運を賭けた交渉に臨む久秀に、策はあるのか?
著者等紹介
スコッティ[スコッティ]
小説家になろうに小説を投稿し、『平手久秀の戦国日記』の書籍化打診を受けてデビュー。出身、愛知県(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
4
2年半以上出て、こういう終わり方するのか……次の巻が出るのか、出るとしてどれくらいの間隔で出るのかなぁ、って思う。内容よりも刊行間隔が気になる時点で厳しいシリーズと言わざるを得ないけども。2020/03/29
んnago
0
この本は3巻図書館で借りました。 1・2巻は愛された形跡が激しくついていましたが、3巻はほとんど相手にされなかったのか現在も新本状態でした。 個人的にはファンを舐め切ったタレントのように感じます。2023/08/24
zaku0087
0
信玄後の東国事情が激変で、光秀の乱を防げそうだが柴田の乱になりそうな気配。そして、これまではそれなりに史実に近い時間戦だったのが、一挙に時空改変が進み、まさかの陸奥反抗になるとは。氏郷が会津領有の布石にも見えるが。本願寺と毛利を仕留める前に、東国支配を完了させ南蛮諸国との戦争へ一直線な気配だ。信長はほとんど影の存在になり登場もしないが、久秀の物語だからそれも良いか。信長側近の堀が登場してこないのは、やはり違う時間線という設定なのだろう。このままでは賤ヶ岳の発生しないので、秀吉配下も大変動だ。2023/04/01