HJ文庫<br> 桜色のレプリカ〈1〉

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HJ文庫
桜色のレプリカ〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798615066
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

――この「学校」の中に1人だけ「本当のヒロイン」がいる。「その人」を君に捜し出して欲しいんだ。



六方(ろっぽう)カザネはこの「学校」の文学教師である。ある日、理事長の二階堂イツキに呼び出され奇妙な依頼を受ける。積極的にカザネに迫って来る自称・淫乱ピンクの三十刈(みとがり)アイラ、マンガやアニメ的なお約束好きの四十田(あいだ)ユキ、委員長タイプの五十嵐(いがらし)ヒビキ、無口で小説好きの百合原(ゆりはら)ハルカ、個性的な女生徒たちに囲まれるカザネが受けた依頼、その驚くべき内容とは――?(あらすじ2巻に続く)

内容説明

六方カザネはこの「学校」の文学教師である。ある日、理事長の二階堂イツキに呼び出され奇妙な依頼を受ける。積極的にカザネに迫って来る自称・淫乱ピンクの三十刈アイラ、マンガやアニメ的なお約束好きの四十田ユキ、委員長タイプの五十嵐ヒビキ、無口で小説好きの百合原ハルカ、個性的な女生徒たちに囲まれるカザネが受けた依頼、その驚くべき内容とは―?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

48
「学校」の教師・六方カザネが、ある日理事長の二階堂イツキに呼び出され、奇妙な依頼を受ける物語。な、なんじゃこりゃあ!? 表紙から想像していたのとは全く違う物語になってビックリ。不穏な気配を感じ途中で普通の恋愛物語では無いんだろうなとは思ってたけど、急展開が過ぎて困惑を隠すことが出来ません。サプライズがスゴい。ここまでガラッと変わると物語をどう終わらせるのか気になってきますね。人間とは何なのか。果たしてその答えは次巻で出るのだろうか、楽しみにしながら続きを読もうと思います。2017/08/02

よっち

37
「学校」の文学教師を務めている六方カザネが、ある日理事長の二階堂イツキに呼び出されて奇妙な依頼を受ける物語。同じ教師を務める彼女・メグミがいて、淫乱ピンクの三十刈アイラ、アニメ的お約束好きの四十田ユキ、委員長タイプの五十嵐ヒビキや、無口で小説好きの百合原ハルカといった女生徒たちに振り回される日々。けれどそれも緊急時には全く別の一面があって、急展開の中で明かされてゆく事実はこの物語そのものの意味合いもガラリと変えてしまいましたけど、そこからさらに驚愕の事実を突きつけられるカザネという構図には驚かされました。2017/07/28

むっきゅー

19
ミステリー同様に、ネタバレ厳禁なヤツですね。それくらいはボクも分かってますヨ。ただ、「ギャルゲーのような表紙」や「学園ラブコメのようなあらすじ」はすべて、読者をミスリードさせるためのギミックとだけは言ってもいいかも。最初こそ、教師と生徒の学園ラブコメっぽいですが、予想外の展開に。そういう物語なのかー。全然ラブコメじゃなかったわー。だまされてたー。しかし、そこからの衝撃のラスト!からの下巻へ続く。え?「ラストのそれ」って一周回ってラブコメが成立するんじゃね?あ、それどころじゃないか。2017/08/08

ナカショー

18
1,2巻同時刊行更に1巻を発売前に全ページ無料公開するというあまり類を見ない展開をやってなにかと話題になったので気になって購入。結果すごい引き込まれた!学園ものの皮を被ったSFっぽいなにか。とにかくすごく形容しがたい内容になっていた。1巻のラストが割と衝撃的だったのでそのまま次も読みます。2017/10/04

真白優樹

16
「学校」の文学教師の青年が、理事長から奇妙な依頼を受けて始まる物語。―――偽物だらけの世界で、人である、その意味とは。教え子の少女達との、ドタバタで、でも大切な日常。でもその裏に胎動するのは不穏な気配。そして、不穏な気配が目覚め、世界の幕が開く時、偽物だらけの、終わりかけの世界の姿は明らかになる。救いようなんてありはしない、退路なんてない。そんな世界で生きる人間を探し、でも見つけた先に待っていたのは偽物はそこにもいたという真実。偽物だらけ、本物はない。そんな世界で、人間とは何か。 次巻も楽しみである。2017/08/01

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