- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > HJ文庫
内容説明
教育制度から税制まで、大胆に改革を進める主人公・清川ヒロト。その新政策に同調する都市が広がり始め、ヒロトを真の脅威と見なしたセコンダリア城の家令・トレランは、ヒロトを狙い撃ちにするための陰謀を巡らす。対するヒロトは、トレランの横暴を長老会に訴え出るが―痛快異世界ファンタジー、若き城主は自らの正統性を証明できるのか!?
著者等紹介
鏡裕之[カガミヒロユキ]
作家。滋賀県立膳所高校を経て、北海道大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケンケン
12
3巻目でエルフ(巨乳w)ヒロインを期待していただけに、追加ヒロイン無しが残念。しかし、この世界の城主は罰ゲームですね。間違った政策をしようなら、呪い殺されるし。ま、ヒロイン達がとにかく可愛いので3巻もニヤニヤしながら読めました。ヒロトを罠にはめるにはハニートラップが有効な気も・・・。次の4巻も期待して待ちます!2014/06/08
S.T.
10
もう2年前ぐらいに、確か2巻までブクマで衝動買いしたんだけど、三人称視点に頻繁に独白が混ざる文体と、しつこいまでの巨乳描写に辟易して以降読まなかった作品。意外にも7巻まで続いてるらしく手を出してみたら深夜に一気読みしちゃったよ!上記の2点は変わらないんだけど、政争の出来が素晴らしい。振りかかる問題のレベルが上がったことで、スケールが大きくなり読み応えと面白さが増してる。異世界モノとしての完成度は並なんだけど、ただ一点、政争の描写の出来がトップクラス。ラノベ的痛快さもあり、これは2巻切りは早すぎたか(苦笑)2015/11/05
sibasiba
10
取り敢えずヒロインはコレ以上増えないのかな。ミミア辺りが拐われると思ってたけどソルシエールか。不幸担当なのか。交渉がメインで戦闘が殆ど無い異世界物ってのは持味。そろそろもう一人の州長官候補が登場して欲しい。2014/09/05
山田
10
3巻は、またソルシエールが人質にされます。ただ、そのわりには空気が薄いキャラクターですね。あと、初めて相一郎がまともな活躍をしました。今まで存在理由が謎だった相一郎ですが、この時のためにいたんですね。着々と味方を増やして来てますが、そろそろイブリド制を残そうとしているという城の城主も出てきますかね?4巻も楽しみにしてます。74点2014/05/30
葛野桂馬@時津風@ハスター
7
相変わらずの巨乳推し。というか、新ヒロイン出てこなかったな。もっと際限なく増えていくのかと思っていたけど、そんなことないのか?2015/04/07