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内容説明
さらなる進化をとげた柳生十兵衛の力で徳川四天王の追撃を退け、何とか千姫を江戸城から連れ出した柳生道場。しかし千姫にかけられた呪縛を解く方法は分からないままで、宗朗たちの焦りはつのるばかり。いっぽう、幕府の秘密を探っていた幸村と又兵衛は、意外な人物に襲われて―。ラブコメ剣戟絵巻、ついに徳川四天王との決戦のとき。
著者等紹介
すずきあきら[スズキアキラ]
作家。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうき
1
今巻は珍しくエロいところが少なく、真面目巻だった。いよいよ四天王戦も大詰めで次々に剣姫達が「氣」に覚醒していってる。巨大な鎧相手に勝つとかかなり強くなったよな。最近は宗朗の剣姫も増えてないし、剣妃ももうすぐ生まれて終わりに向かったりするのかな。2013/05/30
Dobject
1
惰性で購入しているシリーズだが、ようやく徳川四天王との決闘が終了した、多分。ここまで来るのにどんだけかかるのかと思うぐらいダラダラとして進捗だったが、剣姫達が気の扱いを覚えて一つ進捗したかなという具合。次巻で千姫様が救出されたら良いな、多分幸村達の動向を考えると次次巻かなぁ。はぁ。『いちばんうしろの大魔王』といい本当に第二部以降のストーリーは褒めれたものじゃないよな。2013/04/01
藤和田
1
徳川四天王との戦いに終止符。それぞれの剣姫が気の使い方を覚えて、それぞれの属性が開花。宗明も将としての力をつけてきたし、終わりも近いのかな?新たにアニメ化もされるということでおめでとうございます。2013/03/30