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目次
第1章 基礎知識編(ダイアトニック・コード;サイクル・オブ・5th ほか)
第2章 発展編(サブドミナト・マイナー;アナライズ(分析) ほか)
第3章 スケール、テンション編(メロディック・マイナー;アヴェイラブル・ノート・スケール ほか)
第4章 モーダル・ワールド編(モードの種類;モーダル・インターチェンジ)
第5章 番外編(スペシャル・ファンクション・ドミナント;ペンタトニック・スケール ほか)
著者等紹介
彦坂恭人[ヒコサカヤスト]
桐朋高校卒業(在学中に和声・作曲を橋本忠に師事)後、20種類以上の職業を経験しながらほぼ独学で作曲とピアノを学ぶ。28歳の時に音楽を深く学ぶことを決意し音大へ進学。2012年尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科(作曲コース)卒業。在学中に作曲を坂田晃一、川島素晴、和声を愛澤伯友に、ジャズセオリーを外山和彦(Comp)、三木俊雄(T.Sax)に師事。また、同時期にジャズピアノを兵頭佐和子、南博に師事する。尚美学園大学「Authentic Swing Orchestra」でピアノとアレンジャーを2年間担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
galoisbaobab
11
学校で実践ベースの訓練をやってるとなんとなくやっぱり手癖的な行き詰まりを感じて理論書に戻ってきた。やっぱりドミナント7thコードを中心に曲の流れを感じていけるようにならないとなー。本当はモーダルな世界に突入したい気分だけどやはり腕立て腹筋をしないとなーと垂直アプローチでコードトーンとテンションでしばらく生きていきます。とはいえこの本では物足りなくなってきたってことは成長したってことかな?2017/10/02
galoisbaobab
9
何度も音楽理論に挫折した人はこの本を読むと救われます。Spotifyとリアル/ヴァーチャルな楽器がある現代においては音楽凡才たちの福音となるでしょう。しかし、ジャズの現場ではこの知識を即戦力として使うことはできません。ゆっくり曲を解釈して取らぬ狸の素敵な自分プレイを妄想出来るところまで。現場で輝くにはひたすら機械的な練習とドンカマに合わせた理論の実証実験が必要なことはシカと心得てください。2017/04/18
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