MarkeZine BOOKS<br> レベニューオペレーション(RevOps)の教科書―部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識

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レベニューオペレーション(RevOps)の教科書―部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798187334
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

欧米の新常識! データ統合・分析により一貫した顧客体験を提供し
収益を最大化する専門チーム

●RevOpsとは?
企業のレベニュー組織(マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセス)のプロセス・データをシステムで統合・最適化することで持続的な収益成長を目指す概念、役割のこと。最適なシステムの導入、各部門に点在する収益データの統合・分析・管理、ダッシュボードの構築、経営・各部門リーダーへの提案、一貫性のある顧客体験の提供、社内にそのプロセスを浸透させるなどの役割を持ちます。

●Amazon、Google、Microsoftでも導入されているRevOps
テクノロジーの専門知識と分析力・実行力を要するRevOps(レベニューオペレーション)は、米国では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つほど普及している概念です。RevOpsを束ねるチーフレベニューオフィサー(CRO)がいる企業では収益成長率が同業他社に比べて1.8倍高いという調査結果もあります。

●本書の特徴
多くの企業ではレベニュー組織のサイロ化が起きて収益データを上手く活用できていないケースが見られますが、属人的な管理では組織にノウハウが蓄積されません。
そこで、レベニュー組織の業務プロセスの最適化と効率化、組織のトレーニング・育成、テクノロジーの導入・構築・管理、データ分析・提案を行うRevOpsが求められているのです。
本書では、そのRevOpsの役割や体制づくりから、人材確保の方法、収益管理に最適なツールの選定、意思決定を助けるレベニュープロセスの構築とフォーキャスト(業績予測)の精度の高め方、イネーブルメント、RevOpsでのAI活用法まで解説。

[目次]
序章 注目されるRevOps(レベニューオペレーション)
第1章 部門間の連携を強化し組織の収益拡大を実現するRevOpsがもたらす価値
第2章 CRO/レベニュー組織が担う役割
第3章 RevOpsが統合するプロセス・データ・テクノロジー
第4章 RevOps専門組織を設立する
第5章 データドリブンな意思決定プロセスを構築する
第6章 RevOpsチームの実践
第7章 AI時代に向けてますます重要性が高まるRevOps
第8章 RevOpsリーダーズの実例インタビュー

内容説明

Amazon、Microsoft、Googleでも採用される世界標準の協業プロセス。顧客体験と経営判断の質を向上させる最適解。GTM戦略のブラッシュアップ、顧客ライフサイクルの統合管理、業績予測と目標設定の支援。

目次

序章 注目されるRevOps(レベニューオペレーション)
第1章 収益拡大を実現するRevOpsの価値
第2章 CROとレベニュー組織が担う役割
第3章 RevOpsが統合するプロセス・データ・テクノロジー
第4章 RevOps専門組織を設立する
第5章 データドリブンな意思決定プロセスを構築する
第6章 RevOpsの実践
第7章 AI時代に向けてますます重要性が高まるRevOps
第8章 レベニューリーダーズのインタビュー

著者等紹介

川上エリカ[カワカミエリカ]
エンハンプ株式会社代表取締役兼ゼロワングロース株式会社取締役CRO。株式会社マルケト(現アドビ株式会社)でインサイドセールス部・ゼネラルビジネス営業部を統括し、企業の営業組織改革・プロセス改善・マーケティングオートメーションによるデジタルシフト・スタートアップにおけるテクノロジーを活用した組織構築を支援。株式会社みずほ銀行、株式会社リクルートおよび外資系IT企業での10年超の法人営業経験、トップセールス・最優秀社員として国内外において多数の表彰実績を持つセールスモデル実践経験、マネジメントとしての事業成長牽引の経験を持つ。2022年エンハンプ株式会社を設立し、代表取締役に就任。2022年11月にゼロワングロース株式会社取締役に就任

丸井達郎[マルイタツロウ]
ゼロワングロース株式会社代表取締役。株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にて営業およびマーケティング分野の戦略コンサルタントとして、実現性の高い戦術設計に重点を置いたフレームワークを活用して、多くの顧客企業のDXを成功に導く。また、グローバルでわずか6名しかいない戦略コンサルティングチームにも所属し、グローバル規模の大型プロジェクトもリードした。オンライン広告やWebサイト最適化、マーケティングオートメーション及びSFAをはじめとしたセールステックまで幅広い知識を有し、自身もマーケターとして、企業の成長に大きく貢献した経験を持つ。テクノロジースタートアップ企業の海外進出などにも従事している。2021年ゼロワングロース株式会社設立、代表取締役に就任。仏INSEADにてCGM(Certificate in Global Management)プログラム修了

廣崎依久[ヒロサキイク]
ゼロワングロース株式会社取締役COO。大学在学中に株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてマーケティングインターン終了後、渡米。大学院にてマーケティングを学んだのちシリコンバレーに移りEd Techのスタートアップ企業、Courseraにてエンタープライズマーケティングオペレーションに従事。その後シンガポールに渡りAd TechベンダーのMediaMathにてAPAC地域のグローバルマーケティングオペレーションを担当。デジタルマーケティングのみならず、イベント・PRの実行経験も持つ。現在はゼロワングロース株式会社にてGrowth Strategyをリードし、クライアント企業へのコンサルティングサービス開発のみならず、自社の教育サービス開発なども担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

44
RevOps、Sales/CS/Mktg.組織横断の仕組み。敢えて言うなら、Cost CenterのDeliveryも、RACIのC/Iで含めるとより良い。持続性と顧客体験を念頭に、Data-driven、Forecast with DSS/AIを駆使したEnabler。結果、SSOT。Data-Drivenの4つの阻害要因などの各種課題は、RevOpsに限らない組織の壁。一方、HRは壁、RevOpsの熟成度と比例。なお、(各章に事例もあるが)ガバナンスモデルや指標などは、事例があると寄り腹落ちしやすい。2024/12/14

うさぽん

2
面白かった。そうそう、こうしたいんだよ!という気持ち。カタカナ用語がどんどん増えてくのは…とっつきにくさにつながっている気がする…2025/03/23

中嶋 太志

1
組織のサイロ化は、部門間連携文化の希薄化、データ構造の複雑化とブラックボックス化、顧客体験の品質低下、業務効率低下を招く。RevOpsが顧客起点で統合的に、オペレーション構築・管理、実行管理・イネーブルメント、ツール管理、データ管理・示唆出しを担うべき。CROは、収益成長戦略の立案、顧客ライフサイクルの統合管理、業績予測と目標設定を担い、部門間連携強化・顧客体験向上・収益成長を実現する。RevOpsの指標は、総売上、CAC、LTV、売上成長率、MER、セールスサイクルタイム、追加販売比率、解約率である。2024/10/06

andaseizouki

0
レベニューオペレーションを導入し、顧客体験を向上させながら、利益にどう繋がるかを見える化、また再現性高くフォーキャストすることが重要。そのためにも、マーケティング、インサイドセールス、セールス、カスタマーサクセスを統合的に管理し、CROという立場で経営判断を行っていくことの大切さも学ぶ。また最近はITだけでなく製造業や医療業界でも取り入れられたりしており、ブームが来ている。システムについて詳しく理解し、適切な判断ができるトレーニングは必要だが大事な考え方と機能であると認識した。2025/03/10

mj

0
日本語記事や書籍でRevOpsに関する情報が少ないので、理解するのに良かった。 バリューチェーン(マーケ、IS、営業、CS)の断絶やサイロ化をぶっ壊して最適なプロセスやKPIを設定して、GTMに向けた収益最大化をするためのアプローチがRevOps。 かなり広い概念なので細かく要素分解して説明されているのでなるほどなーと思って読んでた。 データの統合やシステムの標準化、KPI設計などは元々存在している営みではあるが、RevOpsというフレームワークで捉え直すと目的が明確になると思った。2025/02/26

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