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内容説明
学力をあげる秘訣は、毎日の習慣にあった! 本書では、20歳で学習塾プラスティーを起業し多くの子ども達の成績をアップさせてきた現役東大生が、頭をよくする清水式メソッドを大公開。「ルーズな時計を捨てる」「毎日0.01倍だけ前へ進む」など、誰でもすぐに実践できることばかり。潜在能力がグンと引き出される1冊! 「『先生と会って人生が変わりました』――この言葉を言ってくれたのは、不登校のA子(当時高校3年生)でした。通知表の平均が1.3。酒・タバコ・金髪・日焼けサロン・家庭内暴力・不登校と、すべてがそろった少女でした。私は生活習慣から指導を行ない、少しずつ勉強時間を増やし勉強のやり方も教えました。2ヶ月もしないうちに彼女は大きく変わりました。指導前の中間テスト(英語)が7点だったのに、期末テストでは90点でクラストップになったのです」(「プロローグ」より抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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6
教えるときは必ず参加型にする。 時間がないという人は、時間を作ろうとしていないか、ダラダラと日々を過ごしている人。疲れたときにルーズになってしまうので、オフの時間を作るためにもオンのときに時間を分単位で意識しよう。2019/02/22
aqua_33
3
中2の息子に読ませようと借りたけどまず自分が読んでみた。普段から私が言ってることばかり…。それなのに全然響いてない。この本読みなと見せたら露骨に嫌な顔したし。わかるとできるの違い、勉強はできないことをできるようにする、普段息子がやっているのは勉強ではなく作業。この辺り理解してくれれば。2016/05/04
まっきー
2
当たり前のことを当たり前に伝えようとする本/毎日、1・01倍で成長していけば、1年後には約38、2年後には約1400になる/{(就寝時間)−(帰宅時間)}−(入浴+夕食時間)=勉強できる時間のMAX/キビキビとだらだらする(意識的に休息を取る)/できる人は「やるための方法」をさがし出し、できない人は「やらないための言い訳」をさがし出すのです。/人は覚えた20分後には42%を忘れ、1日後には74%忘れてしまうというものです。面白いことに、このスピードは人によってほとんど変わらない2018/10/06
mayabooks
2
[購入] わかる=できる。ではない。子どもに見せたらそのまま借りて行ってしまいました。2013/10/03
かずお
2
読んで良かったのです。1番感動したのは、「やはり東大生はみな、1つの自信をもっていると思います。それは、「1つのことを続ける力」に対する自信です。受験勉強なんて楽しいことばかりではありません。そりゃあ、学校の帰りに遊びに誘われたら、行きたくもなります。参考書とマンガだったら、マンガ にも手をのばしたくなります。それでも頑張って受験勉強を続けた。その結果の合格です。それに対しては、みな自信をもっていますし、私ももっています。」つぎに感動したのは「毎日、1.01倍で成長していけば、1年後には約38(倍)、2年2013/10/12