出版社内容情報
アジャイルで、楽しく健康になる!
ソフトウェア開発で広く使われる考え方・原則である「アジャイル」。
短いスパンを繰り返しながら、新しい変化を取り入れていくその手法は、
実は、身体と心の健康を改善・維持することにも応用できるのです。
本書は、「アジャイル実践家&スポーツプログラマ」
「元SEでスクラムマスターをしていた保健師」という著者陣が、
ITエンジニアをはじめとするデスクワーカーに向けて、
アジャイルに基づいて、ポジティブな気持ちで健康カイゼンを行うための
知識(食・運動・休息)やテクニック(カイゼンパターン)を網羅的に解説する、
本格的な「健康のガイドブック」です。
本書を読めば、これまで「何となく体調が悪い」で済ませてきたあなたも、
自分の体調や状態を正しく把握し、
自分に合ったメニュー(実験)を考えて、
楽しみながら試行錯誤とアップデートを繰り返し、
健康に向けて自分自身をカイゼンできるようになるはずです。
さぁ、あなたも、健康を目指して「アジャイル式」に飛び込んでみましょう!
~もくじ~
●第1章 「うっすら体調が悪い」のはなぜだろう?
●第2章 健康とは何か、何のためか?
●第3章 なぜ健康行動は続かないのか?
●第4章 フィット感を「アジャイル式」で手に入れよう
●第5章 アジャイル式カイゼンの価値と原則
●第6章 自分を知るところから始めよう
●第7章 健康カイゼンの実践
●第8章 食事と栄養の基本を知ろう
●第9章 身体活動と運動の基本を知ろう
●第10章 ストレスとメンタルヘルスの基本を知ろう
●第11章 活動と休息のバランスの基本を知ろう
●第12章 カイゼンパターンの読み方
●第13章 食事にまつわるカイゼンパターン
●第14章 身体を動かすカイゼンパターン
●第15章 休養にまつわるカイゼンパターン
●第16章 専門家と協調しよう
●第17章 カイゼンの落とし穴を知ろう
内容説明
本書は、「アジャイル実践家&スポーツプログラマー」「元SEでスクラムマスターをしていた保健師」という著者陣が、ITエンジニアをはじめとするデスクワーカーに向けて、アジャイルに基づいて、ポジティブな気持ちで健康カイゼンを行うための知識(食・運動・休息)やテクニック(カイゼンパターン)を網羅的に解説する、本格的な「健康のガイドブック」です。本書を読めば、これまで「何となく体調が悪い」で済ませてきたあなたも、自分の体調や状態を正しく把握し、自分に合ったメニュー(実験)を考えて、楽しみながら試行錯誤とアップデートを繰り返し、健康に向けて自分自身をカイゼンできるようになるはずです。
目次
導入編(「うっすら体調が悪い」のはなぜだろう?;健康とは何か、何のためか? ほか)
アジャイル式の基礎編(フィット感を「アジャイル式」で手に入れよう;アジャイル式カイゼンの価値と原則 ほか)
健康の基礎知識編(食事と栄養の基本を知ろう;身体活動と運動の基本を知ろう ほか)
カイゼンパターン編(カイゼンパターンの読み方;食事にまつわるカイゼンパターン ほか)
カイゼン継続編(専門家と協調しよう;カイゼンの落とし穴を知ろう)
著者等紹介
懸田剛[カケダタケシ]
日本にアジャイルが紹介された2000年からアジャイル開発の研究・実践を始め、現場への導入支援を行うようになる。40歳から始めたランニングをきっかけに身体へ目を向け、心身の統合・ウェルビーイングを探求しはじめる。いきいきとした個人、組織、環境づくりに携わる。認定スクラムマスター、日本スポーツ協会公認スポーツプログラマー
福島梓[フクシマアズサ]
保健師、看護師、産業カウンセラー。臨床心理学を学んだ後、SEとして働き始める。アジャイル開発やUXデザインの実践・支援に携わる中で、働く人の健康について問題意識を強くし、2014年千葉大学看護学部に入学。卒後、産業保健師として組織・個人の健康支援、組織開発支援に従事。現在は個人の健康相談や企業の組織開発や新価値創造支援に携わりながら「皆が自分らしくイキイキと働き続けられる社会」の実現に向け、日々模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- オステオポローシス