REKIHAKU 〈007〉 - 歴史と文化への好奇心をひらく 特集:歴史の「匂い」

個数:
  • ポイントキャンペーン

REKIHAKU 〈007〉 - 歴史と文化への好奇心をひらく 特集:歴史の「匂い」

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909658913
  • NDC分類 205
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翠埜もぐら

16
佐倉の歴史民博が発行しているREKIHAKUの「匂い」の特集号。そう、匂いは文献上も考古学上も残らない。かろうじて人の書き残した印象とか、発掘品の状態から推測するとかするしかないわけで。今回貝塚や平城京の土坑の状態から匂いを推察する話があったり、戦時中の死傷者のあふれる壕の匂いを再現する話など、やっぱり専門家も「匂い」に注目していることがわかりました。日本初の中央都市の平城京や平安京のジオラマを見ていると大通りのある清々しい都市なのですが、実際いどういう「匂い」が漂っていたのかと想像すると楽しいわ。2022/12/14

noko

4
国立歴史博物館の本。歴史を語る上で匂いは忘れられがちだが、匂いは記憶と深く結びついている存在。現代は無臭化された時代。各人がかなりスメルに気を使っている。古代の日本はかなり臭かった。平安京では住民や動物の排泄物、死体などが十分処理されず悪臭が漂っていた。死臭都市などと指摘されていた。平城宮も同じ。8世紀後半、疫病が流行り川に髑髏があり環境悪化の様子が続日本紀にある。印象に残ったのが、沖縄戦陸軍病院壕内のニオイの再現。ここに逃げ込んだ方から調査して再現した。戦前にも戦後にも嗅いだことがないニオイだったそう。2023/12/18

koi

3
『REKIHAKU 特集・歴史の「匂い」』 国立歴史民俗博物館 縄文、平安時代、防空壕の匂い、文学作品の匂いなど “匂い”に注目した特集。 学術的な内容だけどわかりやすく書かれてるのでちょっと読むのにぴったり 『REKIHAKU』は年3回発行される雑誌らしい バックナンバーを見るとどれも面白そう! #読了2023/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20283651
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。